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おそらく日本一詳しくブルートゥース機能の回路制御を解説した記事(その2)

ブルートゥース機能が内蔵されているのに、目の前にある中古ノートパソコンでは使えません。
ブルートゥース機能が搭載されているが物理的に殺されている状態です。

ブルートゥース機能、USB接続で実現していることが分かりました。
何らかの理由で、ブルートゥース機能がUSB接続されていないのです。

USB接続の機器をハードウエア内で制御するとき、USB回路の電源を操作します。
電源を切ればUSB接続が見えなくなるし、電源を入れればUSB接続が見えるようになります。

つまり、USB回路の電源を操作している方法が分かればよいのです。
こういう場合、コンピューター内のGPIOと呼ばれる半導体部品の信号線を利用します。

GPIOはプログラムで制御するので、デバイスドライバーが基本的に制御を担当しています。
また、慣例的にUSB回路を制御するために使うGPIO、3種類の半導体部品しかコンピューター内には存在しません。

SuperI/OとチップセットとPMUです。
間違ったデバイスドライバーを使っていると、USB回路を制御するためのGPIOを制御できず、ブルートゥース機能が殺されてしまうのです。

パソコンの仕様書やパソコン内部の制御プログラム、あまり表に出て来ない技術的な話なので、表面的なところしか書きません。
多分、こういうパソコン内部の細かい制御方法、多くの人は知らずに使っていますので。

ノートパソコンの型番を調べ、公開されているデバイスドライバーに全て入れ替えました。
ドライバーを入れ替えてみて、電源を切り、電源を入れます。

しかし、ブルートゥース機能は有効になりませんでした。
面倒くさいので、ブルートゥースのUSBドングルを使って誤魔化そうかなと考えました。

長くなったので、続きは次回にします。

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