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背筋が凍る自動車専用道で見た光景(制限速度が60km/時以上)

妻と一緒に夜に外出している時の事です。
同じ道路で背筋が凍る恐怖体験をしました。


その1・道路脇で動く怪しい影

対向車も後続車も居ない状況、300m先で何か変な物体が動いています。
落下物なのかと思っていたのですが、微妙ながら進んでいる様でした。

100mぐらいまで接近して、妻と一緒に悲鳴が出ました。
自動車専用道を無灯火でヨロヨロ走る自転車です。

片側一車線の自動車専用道ですから、下手すれば交通事故の元です。
自転車にぶつからないよう、減速しながら追い抜きました。

そもそも、自動車専用道を自転車で走ろうと考えるのが恐ろしい事です。
絶対に間違えない構造だと思うのですが。


その2・前を走っている車が逆走

センターポールがある片側一車線の自動車専用道。
先程の自転車に近い場所での話です。

1kmぐらい前を走っている自動車、急に停車しました。
路肩はあるけれど駐停車禁止なので、故障かパンクなのかなと思って減速しながら近づいていきます。

300mぐらいに接近した時、いきなり動き出し、車の進行方向を変え、こちらに走ってきました。
もう、訳が分かりません。

クラクションを鳴らしながら私は急停止しました。
隣で奥さんも悲鳴を上げています。

逆走した車、センターポールを倒しながら対向車線へと移動しました。
その後、どうしようも無いので、その場からゆっくりと走り去りました。

おそらく道を間違えて引き返したかったのだと思いますが、最悪の場合は正面衝突事故ですよね。
インターチェンジで降りてから、引き返せば何の問題もなかったと思います。

まさか、1週間の間に同じ様な場所で危険な状態に遭遇するとは思っていませんでした。
交通事故の当事者になることだけは、なんとか避けたいなと記事を書きながら思いました。


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