国の問題を解決するエアー市町村

少子高齢化の話題を耳にすることがとても多くなりましたね。
そして、地方では人口流出も重なって、過疎化が進んでいる地域もあるそうです。

もしかすると、小さな地方自治体では町民が指で数えられる程度にまで、過疎化する可能性もありそうです。
こういう場合、町民の全員が町役場で地方公務員になる事もありそうです。

ここまで過疎化が進むと、町民と町役場が一体化するので、町役場の意見がそのまま町民の意見に反映されそうです。
地方自治体を存続させるだけの状態になりそうなので、エアー市町村とでも言う状態になるのかも知れません。

エアー市町村、国が抱える問題を解決するために活躍出来そうです。
なにせ、町長さんが決断したことを議会も町民も１００％賛成するからです。

国の問題を解決するために、エアー市町村が何かを決断したとしましょう。
国の問題を解決したのですから、地方交付金も国家予算から潤沢に出そうです。

実際にエアー市町村が可能なのかは分かりませんが、地方の過疎化が進むと現実になりそうです。
人口が３０人程度の町が出来た時、どんな町になるのか私には想像できません。

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