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外構工事をどうするか

外構工事、ダイワハウスから紹介を受けた建設会社ではなく、地元の建設業者に頼んでいます。
建設業者は移動距離に応じて、工事の費用が高くなる傾向があります。

同じ工事をするのに、移動距離が2時間と30分では工事価格に差が出るのは当然です。
また、地元の建設業者だと土地勘がありますので、地盤や土地の高低差についての情報を沢山持っている事があります。

あの場所は内水害が起こりやすいから、盛土は絶対に高めにしたほうが良いよとか。
そして、地元ネットワークで井戸掘りとか塀の設置など、安い他の業者を教えてもらえることもあります。

私の新居ですが、お隣さんの塀があるため、塀を設置する意味がありません。
その代わり、微妙な高低差が土地にあるので、法律では不要ですが小さな擁壁を作りました。

土盛りした土地、雨のたびに土が流出して、土地が低くなるのでは困りますので。
そして、土間コンもダイワハウス提案の広さより大きく注文しました。

ダイワハウスからカーポートの提案を受けましたが、夫婦にとってカーポートは不要と判断しました。
老朽化した場合の撤去費用や、降雪時に壊れる姿を見ているからです。

カーポートを削った予算で、防災用を兼ねた井戸を掘っています。
外の掃除や庭への散水と、災害時に水道が止まった時の用水として使います。

大規模な災害が発生し、断水で困ったことがあるので、井戸水は必須だと判断したからです。
井戸水、断水時には専用のろ過装置を使い、飲料水として使おうと思います。

また、停電時でも蓄電池を利用し、井戸水のポンプが使えるように考えています。
大規模な停電が発生しても、必要最低限の電力と水に困らない状態です。

冷蔵庫と冷凍庫も蓄電池で動き続けるので、大規模で長期間の停電が発生しても食料に困りません。
災害に強い一戸建てにしてみましたが、誰かの参考になってほしいと思います。

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