空飛ぶ車はライフスタイルが変わらないと普及しないと思う

電気自動車、満充電で最大４００ｋｍぐらいの移動距離になるみたいです。
この最大４００ｋｍ、足りない人も居れば、十分という人も居ます。

自動車で移動する距離を考えたとき、最大４００ｋｍ未満であれば電気自動車に切り替えても良さそうです。
逆に言えば、４００ｋｍ以上の移動をするなら、燃料を使う自動車か、鉄道などの公共交通機関を使う必要があります。

電気自動車でも最長４００ｋｍなのですから、空飛ぶ車が実現したとしても、もっと短距離の移動にしか対応できないと思います。
道路を走るのと空を飛ぶのでは、必要なエネルギーが違いすぎるので、空飛ぶ車の最長移動距離は４０ｋｍとかになるのかも知れません。

皆さんは空飛ぶ車が開発されたら、どんな風に利用できると想像しているでしょうか。
今の旅客機のように、自宅から相当遠距離まで飛行できることを期待しているのかも。

おそらく、自宅から長距離移動可能な公共交通機関への移動、短距離での利用に限定されることを予想しています。
簡単に言えば、長距離の移動は新幹線や旅客機や長距離バスなどを利用する社会になりそうです。

地球環境のことを考えたら、二酸化炭素の排出量を減らす必要があります。
人間が物理的に長距離を移動する場合、地球環境に優しいことを求められるようになるでしょう。

今までのように燃料を使って移動する方法、現状よりも利用できなくなるぐらいに高価になると思います。
同じ時期に大勢が一斉に移動する大型連休も、無駄が多いから中止することになったりして。

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