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疑似回線交換機の話

10年以上前の話ですが、会社のビジネス研修に参加した時の事です。
電話応対の講習があり、疑似回線交換機を使っていました。

外部から講師を呼び、会議室で正しい電話応対を学ぶ予定です。
しかし、講師が持ち込んだ疑似回線交換機の調子が悪く、電話対応の研修が出来そうにありません。

こういう場合、内線電話を使って対応する方法がありますが、当時の職場には秘密兵器がありました。
講師が持ち込んだ疑似回線交換機よりも高価な疑似回線交換機が職場にはあるのです。

電話機に関連した開発も行っていたため、疑似回線交換機の高いやつも職場にあるのです。
職場の疑似回線交換機を使い、無事に電話対応の研修は終わりました。

終わった後で、色々な会社を回っている講師が驚いていました。
疑似回線交換機を所有している会社、講師歴10年以上で初めてだったそうです。

そりゃそうですよね、疑似回線交換機を必要とする職場、そうそうありませんから。
ダイヤルを回すの記事を書いて、思い出しました。

疑似回線交換機、パルスとトーンの設定を間違えると使えませんでした。
設定はDIPスイッチだったっけとか、忘れつつある記憶を蘇らせてみました。

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