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~訪日数統計~日本には、どんな人が、どれくらい、来ているのか

                        2020年09月10日 作成

はじめに

現在はコロナで外国人の訪日はほとんどない状況ですが、
これまで一体どんな人がどれくらい来ているのか調べてみました。

各圏比較(基データ)

こちらのデータは各年の訪日人数を各圏でまとめたものとなります。

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各圏比較(統計からの割合)

アジア圏から訪日数が80%超え!圧倒的に多い!
アジア圏は多いだろうなと思っていましたが、
まさかここまで差があるとは思いませんでした。

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各圏比較(2003年から2019年までの各圏からの訪日数)

上から、全世界・アジア圏、元々他の圏よりも多かったですが、
2011年あたりから伸びています。
割合が80%なだけあって、全世界とアジア圏はほぼ平行です。

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各圏比較(2003年から2019年までのアジア圏を除いた訪日数)

上から、北アメリカ圏、ヨーロッパ圏、オセアニア圏です。
2011年から伸びています。気になって調べましたが、2011年の減少は東日本大震災、2011年以降の伸びは円安?かなと考えています。他にもいろいろ要素はあると思います。

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各圏比較(まとめ)

アジア圏からの訪日がとても多い。

アジア主要国比較(基データ)

こちらのデータは各年の訪日人数をアジア各国でまとめたものとなります。

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アジア主要国比較(統計からの割合)

韓国、中国、台湾の3強、中国よりも韓国が多いの以外でした。
実習生が多いベトナムも多い印象でしたが、少なかったです。

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アジア主要国比較(統計からの割合)

上から、2019年の状況で、上から中国・韓国・台湾です。
2014年から中国が韓国を抜いています。
韓国は2019年に大きく減少しています。何があったのでしょうか。

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全体的なまとめ

訪日数はアジア圏、特に中国・韓国・台湾が多かった。韓国は今後どうなるかわからないが、中国はまだ伸びていきそうな気配である。
また、中国・韓国の方が沢山来ているのになぜ頭のイメージと違うのか考えたところ、中国・韓国の方と日本人とで見分けがつかないからだと思いました。


現在の訪日者数

以下の記事の見出しからでもわかるように現在は訪日者がとても少なくなっている。

おまけ1(アフターコロナに向けて)

衛生面で日本は期待されており、期待に沿った発信をすることで訪日者・訪竹者を増やすことができるかもしれない。

おまけ2(このページのような内容がグラフィカルにまとめられているサイト)

参考にしたデータ置き場




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