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「学び方」2-2

「学び方」2-2

前回の続き↓

次に視点の多さも重要です。

例えば、私なら…。

1.自分視点
2.他者視点
3.両者の視点
4.俯瞰する視点
5.遠くから見る視点
6.高い所から見る視点
7.多角的視点
8.世の中が教えてくれる事の逆の視点
9.心眼
10社会的弱者の視点

ぐらいですかね。もし、こんな視点があるよという方が居ましたら、是非、ご教授して頂けると幸いです。

また、組織とは人が集まれば集まるほどに統制が取れなくなるものです。

組織の細部の隅々まで、また、一人一人にまで目がいってる人や遠くの人にも、心を砕いている人、そういう人は視野の広い人と言えるでしょう。

ではまた、最初の話に戻らさせてもらいます。沢山の思想(考え方)を学ばないといけないの?ってなるかもしれません。

思想(考え方)、知識、教養、言葉は量ではなく、質を見抜く事が大切です。

どんな思想も大別すると二つに分かれます。

それだけでも知ると違うかと想います。

「無知ほど怖いものはない」と言います。

邪で悪いもの、劣っていて浅いもの方面の思想が男尊女卑の利己主義の哲学です。

正しくて善いもの、優れていて深いもの方面の思想が、利他主義の男女平等の哲学です。

また、簡単に視野を広げる方法として、世界に目を向ける事です。

日本と同じ様に男尊女卑の利己主義の哲学を教える国は、世界や近隣諸国を見ればわかり易いかと想います。

北朝鮮の金正恩氏は令和は、親しみやすいお父様だそうです。

男尊女卑の利己主義哲学は、閉鎖的で視野を狭くさせます。

男尊女卑の利己主義の哲学は、日本では古事記から、世界では紀元前から続いているあやまちです。

人間の歴史は男尊女卑の利己主義の歴史です。

世の中が教えてくれないのが、男女平等の利他主義です。

何故?教えないのか?というと、宗教で言えば難解なものばかり。哲学や本だと教えようがないかと思います。

だから、しっかり説明出来る人はなかなか居ません。

ですから、現実、自分で学ぶしかありません。

そして、男女平等の利他主義は、「歴史を変える挑戦」です。

男性ではなく、女性が「平和の鍵」を握っています。

闇が深い戦後、女性の世紀は女性の太陽(GIVER)が登る時代にしなければならないと私は想います。

強欲は「諸悪の根源」と言います。

大人の世界には子供の世界と違って、利益(金・性)がある。

自分の幸せの為に沢山の人に迷惑をかけ、沢山の人を不幸にし、沢山の人を苦しめ続けて、欲望の限りを尽くす人生と。

自他共の幸福を考えて他者を尊重し、平和の架け橋の為に、歴史を変える挑戦をする人生と。

貴方ならどちらを選ぶでしょうか?

また、どちらで人生を終わりたいでしょうか?

歴史を変える男女平等の利他主義の道は、最も「困難な道」にあります。

人は頭が良くても愚かな生き物です。

誰にでもあやまちはあるもの。

最初は皆一人。

一人立つ精神です。

苦労しないと人は磨かれません。

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