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「恋愛」1

NO.0019

「恋愛」1

「幸福ホルモン」

こんにちは。

皆様いかがお過ごしですか?

今日は少し「恋愛」について、お話したいと想います。

体調が芳しくない方は、御無理をなさらないでくださいね。

「オキシトシン」、「セロトニン」、「ドーパミン」は3つの幸せホルモンと呼ばれています。

「オキシトシン」が分泌されることに伴い、神経伝達物質である「セロトニン」や「ドーパミン」の分泌を促進させる作用があることが分かっており、相互作用によりストレス緩和につながります。

うつ病は「死別」「失恋」「転職」「栄転」「左遷」「引越し」「産後」等、大きなイベントやストレス、環境が変わる時に発症し易く、セロトニンの伝達がうまくいかない機能障碍で、なかなか見えないものは理解されないもの、重症だと30年以上も苦しまれている方もいらっしゃいます。

それだけ、幸せホルモンって、大切なものだと想います。

それでは、ドーパミン的愛情とオキシトシン的愛情について比較してみたいと想います。

<精神科医が見つけた3つの幸福>

「ドーパミン的愛情」  と 「オキシトシン的愛情」

①ドーパミン的愛情  

・熱愛、 情熱的な愛

・高揚感、興奮、ドキドキ感                

・心拍数↑         

・もっと会いたい、もっと愛してほしい   
(欲求が満たされない)

・求める愛      

・いてもたってもいられない(情熱的)


・恋愛依存症になりやすい       

・2~3年で冷めやすい

②オキシトシン的愛情

・友愛、慈愛

・リラックス、安らぎ、安心感、信頼感

・心拍数↓ 

・一緒に居るだけで十分(満足感)

・満たされる愛

・そこにいるのが当然、一緒にいて当たり前 (安心感)

・恋愛依存症になりにくい

・継続的、永続的

以上になります。

現代は偏向教育や悪用厳禁の心理学等により、戦後は相手をコントロールする愛が長年、続いてきた様に想います。

一夫多妻制の男性が捕まって、依存させられ女性達が離れられなくなったり、トー横キッズ界隈では、女性の頭の中をバグさせて破壊してしまえば、言う事聞く様になると言っている人達も出てきて、本当に物騒で怖い世の中になってきたなぁと感じます。

全てではないですが、長年、沢山の男女を見てきて、男尊女卑の利己主義の哲学はドーパミン的愛情、男女平等の利他主義の哲学は、オキシトシン的愛情になりやすい様に感じます。

「破壊」は一瞬、「創造」は困難を極めるものです。

男尊女卑の利己主義の哲学は、「信頼」を破壊して、「欲」で動く事を教える哲学です。

「信頼」を築く努力、創造する努力をする方が「困難な道」にあり、男女平等の利他主義の実践が無ければ、自分の痛みは理解出来ても、人の痛みは理解出来ないものです。

その苦労が人間性を育てていく事になります。

過去は変えられないけど、今、現在は変えられる。

誰しも学ぶ道は違うもの。

21世紀は女性が対等に輝ける世紀にしなければ、ならないと私は想います。

白蓮

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