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京都記念考察


こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は2/14に阪神競馬場で開催される京都記念について考察していきます。

この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人に読んでもらいたいです!よろしくお願いします!

この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。

考察しているのは名前順に、ジナンボー・ラヴズオンリーユーの2頭です!

それでは始めます。



ジナンボー


まずは重賞初制覇へチャンス到来に感じるジナンボーです。

私はまず2走前の新潟記念を評価しています。スタートは決して良くはなかったですが、向正面では各馬が馬場の悪い内を空けているにも関わらず内から先頭まで押し上げました。直線まで脚を溜めた馬が上位を占める中で、道中ポジションを押し上げて先頭に立ち2着は好内容であったと考えます。ラスト4Fからペースが上がる持続力戦にも対応できることを示しましたし、個人的には勝ちに等しい2着だと感じました。


前走天皇賞秋はメンバー大幅強化に加えて初の58キロと乗り越える壁が多かったですから7着という数字は気にしないようにします。

今回はそれ以来のレースとなりますが、間隔をしっかり空けてリフレッシュされた状態が良いタイプに感じますから前走からメンバーレベルが下がる今回は巻き返しに期待したいです。


大阪杯では今回出走するワグネリアンとは0.1差ですから、先行粘りこみの形ができれば展開1つでチャンスはありそうです。


今年は宝塚記念と同じ舞台での開催になりますが、もし同じようなグランプリに近い展開になったとしても対応してくれると思っています。というのも昨年の小倉大賞典を評価しているからです。

道中3番手の好位に付けると4角で先頭に躍り出る強気の競馬。最後は道中後方で脚を溜めていた2頭に差されましたが他の先行勢の走りを見ても厳しい競馬であったと言えると思います。それでも3着に粘っていますし、この時がプラス20キロの大幅馬体増だったことを考えても力を示したと思います。


また、過去2年の新潟記念では異なる展開でも2年連続2着と崩れていません。それも強みだと思っています。


今回は少頭数でペースが落ち着くかもしれませんが、舞台的にはスタートして下り坂とペースが速くなる傾向にあります。どんな展開であっても対応できると思いますし、今年の飛躍へ向けてもここで重賞制覇を飾ってほしいです。



ラヴズオンリーユー


2019オークス馬で復活を望んでいる方も多いラヴズオンリーユー。私もその1人です。ここで復活をと期待してます。


2走前のエリザベス女王杯では鋭い切れ味で僅差の3着でしたし、最後はラップが落ちる消耗戦となった鳴尾記念でも僅差の2着。展開に左右されずに安定したパフォーマンスが出せている阪神競馬場開催は追い風だと思います。

ドバイ輸送明けで調整が上手くいかなかったり、馬場悪化や好発も控えるチグハグな競馬だったりと馬券外のレースは力を出し切れていないと思いますから、明け5歳となった仕切り直しの1戦として、本来のラヴズオンリーユーを見せてほしいと思います。


さらにこのタイミングで川田騎手との新コンビとは陣営の今年に懸ける強い想いを感じます。デムーロ騎手はキャリア3戦目から手綱を取り、この馬を何度も優先してきた経緯があります。それだけに陣営としても簡単な決断ではなかったでしょう。それでもここで乗り替わりを決めたことから、何かを変える、その意気込みを感じざるを得ないです。勝利から逆算した競馬を忠実にしてくる川田騎手が新しいラヴズオンリーユーを引き出してくれると思いたいですし、そこは純粋に楽しみです。調教も付きっきりのようですから、ここは大舞台への前哨戦のレースとは言え1戦1勝で結果を求めてほしいです。


以上で京都記念の考察は終わりです。本命はどちらかにしようと思っています。今週もよろしくお願いします。


ここまで読んでいただきありがとうございました!

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