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有馬記念考察


こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。

今回は12/27に中山競馬場で開催される有馬記念の考察をしていきます。私が現時点で気になる4頭についてひたすらその理由を書いてますので、この4頭が気になっている人や本命だ!という人の背中を押す記事になってます!


まずその前に、、、


このnoteが今年の最後の記事になります。まずは今年私の記事を読んでくれたり、いいねやコメントをくれた方、本当にありがとうございました!


私も皆さんの考察の記事やツイートを見て勉強させてもらっています。競馬の楽しさを共有しながら、馬券を当てていけれたらなと思っていますので、来年もよろしくお願いいたします。


また初めて読んでくださった方もこれから競馬仲間として共有していきたいと思ってます!よろしくお願いします。


それでは本題の有馬記念考察に入ります。


私が現状で気になっている4頭は、

・クロノジェネシス

・カレンブーケドール

・オーソリティ

・ラヴズオンリーユー

です!この4頭について述べていきます。目次をつけますので、気になる馬だけでもぜひ!


はじめます。


クロノジェネシス


今年の宝塚記念で圧勝。天皇賞秋ではアーモンドアイやフィエールマンと接戦を演じ、ここに挑んできます。おそらく人気にはなってくるでしょうが、ここは必ず買いたいです。

ローテーションに関しては、文句ないと思ってます。ここを目標にしてきていると思いますし、春秋グランプリ制覇へ抜群の状態で出走してきてくれるのではないでしょうか。

天皇賞秋考察のクロノジェネシスの部分でローテーションについて詳しく述べていますのでこちらも参考にしてもらえればと思います。



その天皇賞秋は鋭い切れ味でアーモンドアイを追いかけましたが結果は3着。タフさよりもスピードが求められる展開でアーモンドアイとフィエールマンに差のない3着なら私は評価したいです。改めてこの馬のポテンシャルの高さを感じました。

間隔に関しては約2ヵ月ぶりのレースですから疲れも取れているでしょうし、宝塚記念のような圧巻のパフォーマンスに期待していいのではないかと思います。

中山が初という点が不安として挙げられていますが、直前に雨もあった阪神2200mであのレースができるなら心配いらないと思いますし、タフな消耗戦になるのであれば、前走からの中山替わりはプラスに働くと考えています。


現時点で本命予定です!



カレンブーケドール


ジャパンカップで4着入線から有馬記念に挑んでくるカレンブーケドール。悲願のGⅠ制覇へ向けてここはチャンスだと感じます。

前走ジャパンカップは3冠馬3頭が参戦するレースでしたが、コントレイルやデアリングタクトと僅差の競馬で力を見せてくれました。4角では先に仕掛ける競馬でしたから見た目以上に濃い内容だったと思います。

戦前から国枝先生も、「有馬記念に繋がる競馬を」と話していましたから、今回までを見据えていたと考えます。


過去に何度も大舞台で2着がありますから、実力は確かです。あとは少しの噛み合わせ。。。


という点では、池添騎手に乗り替わるのはプラスでしょうし、有馬記念に対する陣営側の本気度を感じます。


津村騎手とのコンビでGⅠを獲ってほしいと思う方は多いと思います。私ももちろんこのコンビが見たかったです。でも勝負の世界ですし、あと一歩のところは何かを変えないといけないというのも事実です。

このタイミングで代打騎乗で結果を出している池添騎手の起用は新たな一面が見られそうですし、カレンブーケドールへの期待の表れに感じます。


好勝負に期待したいです。



オーソリティ


前走アルゼンチン共和国杯を勝ち切って有馬記念に参戦するオーソリティ。3歳馬ですから一線級の古馬相手にどのくらいできるのか気になりますし、未知の能力が楽しみでもあります。


前走は大外枠から3番手のポジションを取りレースを進めました。最後の直線では早めに先頭に並びかけると最後まで伸び続け勝ち切りました。ラスト100mでもうひと伸びしてましたから、差し馬を引き連れて押し切ったのは素晴らしいですし、着差以上に完勝であったと思います。


世代の中では重賞勝利もありますから上位の力を持っていると思います。直線進路を切り替えるロスがありながら差し切った青葉賞も強かったです。


怪我に泣きクラシックには出走できませんでしたが、ゆっくり休んで成長を促したことは結果的に良かったと思います。前走のプラス12キロは成長分だと思いますし、今回もプラス体重でもいいと思ってます。


この世代はコントレイルとサリオスだけではないことを示してほしいです。


前走から相手は強化されますから来年へ向けても試金石の1戦となりますし、どのくらい走れるかは正直未知数です。でも人気も落ち着く今回こそ1発を期待したいです!




ラヴズオンリーユー


エリザベス女王杯3着から臨んでくるこの馬も楽しみです。彼女のストロングは長く良い脚を使えることだと思っています。前走も4角から追い出し続けて僅差の3着でした。阪神の坂も苦にしませんでしたし、中山の急坂も他のメンバーに比べれば相対的にプラスに働くのではないでしょうか。(デムーロJは坂で。。。とコメントを出していましたが)


私がこの馬を最も評価しているのはオークスです。勝ったのは素晴らしかったですし、何より直線で坂を苦にせず伸び続けていた点に素晴らしい能力を持っているなと感じました。東京コースは坂を上ってからもうひと伸びが一般的ですが、彼女は坂を上りながら伸び続けている。そこは素直にストロングとして評価します。


タフな中で末脚が求められる中山は合うと思いますし、昨年の坂なし京都コースでのエリザベス女王杯で差しきれなかったのを見ても。。。今年も冬の中山競馬場はタフになっていますし、その点前走以上に期待してます。


今年はドバイへの空輸送もありチグハグな1年でしたが、前走で復調の兆しが見れたと思います。先輩ラッキーライラックや同期ライバルであるクロノジェネシスやカレンブーケドールが参戦する今回こそが復活優勝への最高の舞台だと思います。彼女のポテンシャルは前走よりももっと上にあると思いますので、ここで強いラヴズオンリーユーがまた見たいです!



以上で有馬記念の考察を終わります。

今年最後のGⅠに相応しいメンバーが揃いました。楽しみましょう!


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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