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大阪杯考察


こんにちは。このnoteを開いていただきありがとうございます。今回は4/4に阪神競馬場で開催される大阪杯について考察していきます。

この記事では、私が現時点で気になってる馬についてその理由を述べていきます。とにかく背中を押すような考察になっていますので、狙っている人や迷っている人にぜひ読んでもらいたいです!よろしくお願いします!

この馬こんな風にも評価できるんだ!などと言った予想のちょっとしたスパイスになれればと思って書いてます。

考察しているのは、サリオス・レイパパレの2頭です!

それでは始めます。



サリオス



前走マイルCSでは大外枠から外を回しての5着。4角回った時点でかなり後ろ目のポジションでしたから、物理的に届かない中でよく5着まで追い込んだと思います。内が伸びる馬場であの枠から先行できないというレースでは厳しかったでしょう。それでも上がり最速となる33.1で追い込んだ末脚は素晴らしかったと思いますし、直線だけの競馬で掲示板を確保したことは評価したいです。


今回はそれ以来のレース、どのくらい成長しているか楽しみです。


相手としてはグランアレグリアやコントレイルを筆頭に簡単ではないと思います。



それでも・・・



サリオスが逆転するにはこの大阪杯がぴったりな舞台に感じます。というのも、私はサリオスをスピードとパワーを兼ね備えた万能タイプと考えています。それは皐月賞の走りを表していると思います。

ライバルであるコントレイルとは対照的に先行する競馬。4角でもタイトに回って馬場の悪い内をギリギリ避けるレースぶりでした。もちろんレーンJのファインプレーもありましたが、タイトに回ってスピードの持続力を発揮したこの皐月賞のようなレースが他馬と比較して相対的に合っていると思います。


対コントレイルを考える上でも、距離と位置取りが厳しかったダービーよりも、大阪杯にリンクする皐月賞の0.1差を重視したいです。(もちろん外を回す距離ロスがあって勝った皐月賞のコントレイルは強かったですが)


過去にも皐月賞好走馬の中から、ダノンキングリー・アルアイン・ペルシアンナイトなどが大阪杯を好走していますし、マイル寄りのスピードも求められるこのレースでこそサリオスの万能力が活かせるのではないかと考えています。


2歳時の朝日杯でもマイルのハイラップを先行していますし、メンバーレベルが落ち着いたとは言えラスト3F間11秒台を刻み続けるレースとなった毎日王冠で直線あっさり抜け出したパフォーマンスをみてもスピードは素晴らしいものを持っていると思います。


今回は松山Jと新コンビということでどのような競馬をしてくるか分かりませんが、私は先に仕掛ける競馬を見たいです。一瞬のキレはグランアレグリアやコントレイルもいいものを持っていますから、仕掛けて押し切る競馬で逆転を目指してほしいです。





レイパパレ



コントレイルやグランアレグリアを相手にするならば、やはり魅力的なのは未対戦組の未知の能力ではないでしょうか。

そういう意味でもレイパパレには1発を期待したいです。


前走は4連勝からの重賞挑戦でしたが、2番手から抜け出しての押し切り勝ちという素晴らしいパフォーマンスだったと思います。


もちろんスタートしてから行きたがる面や53キロという斤量に恵まれたことも事実です。それでも3歳牝馬として重賞をあっさりと勝てるのは強くなければできないですし、そのスピードは大舞台で通用すると感じます。


今回は5戦5勝すべてでコンビを組む川田騎手がどのような競馬をしてくるか。。先がある馬なので分かりませんが、私は勝つためには逃げて勝負するくらいの思い切ったレースが見たいです。(逃げるのはあくまで1つの手段です。。(笑))


コントレイルにしてもグランアレグリアにしても直線でのマッチレースを想定するはずです。であれば先に仕掛けてスピードを活かす、後ろで牽制している間に、、そんな展開を期待してます。


メンバーは強いですが、無敗継続へ思いっきり挑んでいってほしいです。




これで大阪杯の考察を終わります。


コントレイルとグランアレグリア、そして上記2頭とメンバーも揃い楽しみです。


次は桜花賞の考察をアップ予定です。また覗きにきていただけたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!




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