島ラブ祭で登壇しました@島ぜんぶでおーきな祭(第14回沖縄国際映画祭)
こんにちは。あらかきです。
先週の16、17日に開催されていた、島ぜんぶでおーきな祭(第14回沖縄国際映画祭)!!
その1つのプログラムである、島ラブ祭で、山城氏とまこつ氏が参加・登壇しましたよ。
島ラブ祭とは?
発表者は、島ラブで4ヶ月のアカデミーを受講していました。 その集大成が、島ラブ祭、またの名をソーシャルビジネスコンテストです。
メンターや各チームだけでなく、島ラブ祭の参加者も一体となって起業家を応援するものです。 発表後には、実際に起業にチャレンジしたいチームへは出資や一定期間の経営伴走を含め、サポートするプログラムも用意されています。
▼島ラブについてはコチラ
島ぜんぶでうむさんラブ(島ラブ)
島ラブ参加の経緯は?
山城氏は普段はPCヘルプデスク、ネット回線、セキュリティ、社内アプリ開発などの業務、いわゆる情シスをおこなっているのですが、沖縄のために何かしたいと思いから、 中小企業が多く、IT人財が不足している沖縄では情シス人材を企業間で共有するシェアード情シスというサービスを考えました。そのブラッシュアップのため島ラブへ参加しました。
登壇の内容は?
島ラブ祭では学童クラブ関係者での導入例を紹介されました。
学童クラブでは、地方自治体への補助金書類の提出という、学童業務以外にも時間をとられている現状があります。 それに対してクラウドサービスを活用することにより、シフト管理や適切人員配置、勤務時間管理を行うことによりその時間や書類不備による補助金返還リスクを大幅に減少させることが出来ます。そうすることで子供たちと向き合う時間を増加させ、本来の学童業務がスムーズに行うことが可能になる。
ただ、クラウドサービスを提供するのでなく、学童クラブ関係者と一緒に伴走することにより、沖縄でIT人財の増やし、ITを使った課題解決の輪が広がることを目指しているとのこと。
参加してみてどうだった?
●山城氏
『普段は表に出ないのに大勢の前で登壇することになって人生史上最高に緊張しました。ただ、島ラブのプログラムでは多くのメンターによる助けもあり、また、プレゼン研修などもあって普段人前に立って話すことがない私でも気持ちを込めた、かつ、伝わりやすい話し方ができたと思います。 また当初は自分自身の考える社会課題とその解決するサービスのブラッシュアップのために島ラブに参加しましたが、島ラブの「熱い優しい参加者」や「素晴らしい講師陣」から多くの「刺激」と「学び」をいただき、沖縄を良くするためにまだまで自分自身できることがあるのだと学びました。』
●まこつ氏
『今回の島ラブは、山城さんの事業をもっと知りたい、一緒に考えたいという思いから参加しました。山城さんや情報システム部の業務をより深く知れ、またITの持つ可能性を感じられた期間でした。社会課題は目に見えづらく、普段の生活の中では触れることも難しい課題も多いですが、島ラブに参加した人たちとの繋がりを通して継続的に考え取り組んで行きたいです。とても楽しく学びの多い4ヶ月間でした!!』
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