10月度全体会
こんにちは!
今日は、先週行われた全体会の様子をお届けしますよ!
各チームからの報告
まずは各チームからの先月の活動内容の報告。
レキサスでは、案件に携わる部署は、主に業務内容や案件内容で大きく6つのチームに分かれています。
チームKANASANは、港川中学校でソーシャルビジネスを広げていくための学習や、うるま市内のすべての中学校でキャリア教育の指導をしています。
また、泊高校では動画の撮影や編集を教えています。高校生たちは、学習したことを活かす場として、泊いゆまちをプロモーションする活動をしており、現在、フィールドワークなどを行っているそうです。
学生もKANASANチーム自身もチャレンジしながら活動しているということでした。
MOM FoR STARサポート状況
シングルマザーのための就業プロジェクト MOM FoR STAR に参加されている方々のサポート状況の報告。
レキサスでは、MOM FoR STARの皆さんがお仕事されているコザオフィスに毎日必ずレキサス社員が常駐し、MOM FoR STARのメンバーのサポーターとして、技術的なこと、あるいはお仕事の困りごと・悩み事の相談やアドバイスを実施しています。
たとえば、Gitのコミットで躓く場面も多いそうですが、
コミットメッセージのフォーマットに問題があった時のサポート例。
経験のある技術者向けなら以下のようにアドバイス。
ただ、MOM FoR STAR として未経験から始めたばかりの方々がほとんどなので、これだけでは、すぐに問題を理解できないこともあるようです。こんな時は以下のようにアドバイスしたんだそう。
アドバイスするコメント1つとっても、MOMの方々が理解しやすいようなアドバイスを心がけているとのこと。
MOMの皆さんが安心して働ける職場環境を今後も作っていきたいですね。
LLT (Lexues Lightning Talk)
今回のLLTでは、4名の方が発表。
大城さんは、レキサス25周年記念として4回開催した各種イベントの活動内容の報告。
準備から各所調整・連絡、片付け等々、本当に大変だったと思いますが、
おかげで7年ぶりにBBQも開催できました✨
(大城さんはじめ、運営メンバーの皆さん、ありがとぉ〜❤️)
宮下さんからは、「挨拶」の大切さを改めて再認識させてくれるような内容の共有。
もともとは仏教の禅宗で使用されていた「一挨一拶(一つ押して、一つ迫る)」、つまり「心を開いて、接する」という意味の禅の言葉なのだそう。相手の心のドアに対してノックをして、言葉で心のドアを開けること。
「挨拶」の本質は、「私はあなたに関心があります」「私はあなたのことがもっと知りたいです」というシグナルであり、そして、一番の挨拶は「ありがとう」という言葉だということです。
與那嶺さんは、様々なイベントへの参加や業務に携わってからの自身の変化について。
これまでのイベントでは、能動的に参加している参加者が少ないイベントが多く、イベントというものにあまり良い印象が無かったが、業務の中で、参加者が同じ目的を持って、同じ方向を向いて参加しているイベントにいくつも参加し、イベントの目的が達成される達成感や、ちゃんとその議題に対する議論がなされ、より一層自分の中に深くしっかり落とし込める感じがあり、とても良い体験ができているということでした。
また、ある方のお話で、例えばスポーツ選手だったら、大事な場面で良い結果を得られるよう同じ行動(練習)を続けるけど、逆に、嫌だと思っている状況を変えるためには、ルーティーンを変えてこれまでの行動を変えないと、これまでと違う結果は得られない、同じ行動は同じ結果に向かっている、というお話に刺激を受けたと話していました。
ResorTech EXPO2023に参加した赤木さんは、障害者雇用支援サービスと沖縄の環境問題と企業をつなぐサービスを展開しているサンクスラボ株式会社の取り組みについての紹介。
45.5人以上の従業員を抱えている企業は、一人以上の障害者の方を雇用しないといけないが、職種によっては雇用が難しい場合や、障害者によっては人と関わることが苦手な方もいる。
そのような企業や障害者を支援するサービスを行っており、雇用契約すると企業は1つの水槽のオーナーとなり、雇用されている障害者の方がその水槽の管理・清掃を行い、最終的には繁殖したサンゴを沖縄の海に植え付け、それが沖縄の海を守る活動にもつながっているということでした。
温度や塩分濃度、光の当たり具合を管理しているIT技術の高さにも驚かされたそうです。
最後は、毎月の+1クルー賞の表彰や、CCO島袋さんからのお話など。
今月も互いに良い刺激になるお話もたくさん聞けてよかったです。
来月はまたどんな話が飛び出すかな?
楽しみです☺️