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攻撃的な人への対応は相手にしないこと【陥れることで立場を奪う迷惑な存在】

 こんにちは。江夏岳です。

あなたの周りには「攻撃的な性格」を持つ人はいませんか?

攻撃的な人はキツイ言葉をぶつけてきたり、

揚げ足をとったり、高圧的な態度をとり、

あなたを心身ともに傷つけてきます。

攻撃的な人からあなたを守るための最善の対応を考えました。


攻撃的な人への対応は相手にしないこと

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 結論から言うと、攻撃的な性格を持つ人への一番の対応は、

相手にしないことです。


距離を置いたり、無視をしたりして、

なるべく接触を持つことを避けるべきです。


なぜかと言うと、攻撃的な人は、

高圧的な振る舞いや、揚げ足をとったりすることで、

あなたの立場を悪くし、

そうすることによって自分の立場を確立させようとする、

いわば、迷惑極まりないモンスターのような存在だからです。


また、攻撃的な人に対して同様のことをして対応をするということは、

周りで見ている人からすれば、

あなたも「攻撃な人」と見なされてしまう可能性があるので注意が必要です。


攻撃的な人は誰かを陥れることでしか、

自分の立場を作ることのできない悲しい存在なのです。

距離を置く、無視をする、接触を持たないなど、

「相手にしない」を心がけることを強くオススメします。


攻撃的な人と接さざるを得ない場合にやるべき5つの対応法

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 しかし、攻撃的な人と距離を置きたくても置けない環境の方もいると思います。

その気持ち、痛いほどにわかります。

なぜなら私も、攻撃的な人と接さざるを得ない環境で、過ごさなければならなかった経験があるからです。

心を深く傷つけられ、仕事の意欲も削がれてしまい、すごく嫌な思いをしました。

その時に効果的だった5つの対応があったのでご紹介いたします。

1.人事や上司に相談する
2.思い切って職場を変える
3.構ってあげるふりをして攻撃対象から避ける
4.外堀を埋めていく
5.直接本人に迷惑だと伝える


1.人事や上司に相談する

一番良いのはこの方法で対応してもらうことだと思います。

私は、攻撃的な人と接することが嫌だったので、

何度か上司に相談して、

相手を別の部署に異動してもらい接点を持たなくすることに成功しました。


2.思い切って職場を変える

1.の方法で対応してもらえなかった場合、

思い切って退社しても良いと思います。

私は入社してすぐに攻撃的な人に遭遇してしまうということがあり、

また、最悪なことに直属の上司も攻撃的な人だったというケースがありました。

こうなってしまうと、八方ふさがりです。

攻撃的な人のことを上司に相談したところ、

「やられたらやり返せ」などと見当違いなことを言われたので、

迷わず退社を決意しました。


仕事をするために会社にいるのに、

それ以外のことで疲れたくなかったからです。


3.構ってあげるふりをして攻撃対象から避ける

これも効果的だったのですが、

攻撃的な人を「赤ん坊」や「幼い子供」のように見て、

「そっかそっか」「参ったよ」と大人の対応をすることでいなしていました。

攻撃的な人は、自分の思うような反応を相手がしなかった場合、攻撃するのを止めることもあります。


4.外堀を埋めていく

周りに仲間を作って、攻撃的な人が攻撃しづらい環境を作るのも効果的な手段でした。

攻撃的な人は理不尽に、無差別に攻撃を仕掛けてくるため、

周りの多くが迷惑な存在だと認識している可能性があり、

そういう人たちと団結して、攻撃的な人に対し、

「あなたの言動はおかしい」という空気作りをすることにより、

排除することが可能になってきます。


5.本人に直接迷惑だと伝える

攻撃的な人に対して、「そういうことをされるのは迷惑だ」

と直接本人に伝えることでパタリと止んだケースもありました。

しかし、これは、逆恨みされたり、

更に執拗に攻撃されるきっかけにもなりうるリスクもあるので、

最終手段として考えておくのが良いかもしれません。


また、前述しましたが、攻撃的な人に対して、

みんなの前で反撃をする。」

というのは、攻撃的な人と同様の人物だと見なされてしまう可能性があるので止めておきましょう。


攻撃的な人には効果的な対処法を持って対応する

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 私は攻撃的な人を「かわいそうな存在」だと思います。

そういう手段でしか、自分の立場を守ることのできない

弱い存在だからです。

ですから、そういう人と同じ土俵、ステージにいると考えること自体していません。


また、攻撃的な人を平気で野放しにしているような、

会社・組織というのは問題があると考えます。

仮に攻撃的な人が会社に対して貢献度の高い人間だったとしても、

長い目で見れば脅威にもなりかねない存在だからです。

もしあなたが所属している会社やその他のコミュニティに、

こういう人がいて野放しになっているのであれば、

その環境について、一度、考えてみた方が良いかもしれません。

 攻撃的な人は、できる限り相手をしないという対応をとり、
それがかなわない場合は上記の5つの方法などをお試しください。


あなたが攻撃的な人に心身ともにすり減らされないことを、

ただただ祈るのみです。


これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

江夏 岳


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