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目標のために3ステップ、ドクター志保キモノリハビリ編

今日はこちらのブログでは封印してきたキモノ好きの知恵について書きます。

0.キモノを着なくなったわけ

キモノは1ヶ月に少なくても4回、夏は浴衣を含めて10回くらい着ていました。そこに八月末の足の怪我.バランスとりにくくて自宅にいるのですがキモノが着たくなくなりました。
かといって整理をするのも億劫でつまり興味が遠かったのですね。
以来、どうしてもと言われた1回しか着ないで年末を迎えました。自宅いる時間が長い年末年始、キモノを着ようを決めました。

1.簡単なものから始める

まずは着やすい単衣の紬。
単衣の季節とは違うのですが、人形つくりという、袷に見える単衣です。
旅館に泊まることになっていた30日出かける時間に合わせて着付けます。
帯も名古屋帯。
しっくりこないなあと思いつつ
潔く出かけました

ランチのレストラン、宿の仲居さんからも褒められて気分が上がります。
翌日朝は温泉に入った後、朝食前にキモノに変身。
昨日より、長襦袢のえりが体に沿っている感じ。

簡単に半幅帯で後は家に帰るだけ。
一日過ごしてもいつものように疲れない。

2.袷のキモノでお正月を寿ぐ

宗して迎えた元日は、袷の紬です。
義母からキモノでサイズを変えていないのでちょっと着にくいものです。
毎年お正月に着ていたから今年も着たい。
キモノ三日目はかなりスムーズに着られます。
帯もうまくいかなくても創作してその日なりの結びにします。

夫に写真を撮ってもらう余裕もできました。

3.縮緬のお正月柄で仕上げる

最後はゾロっとして着付けしにくい、でもお正月らしい縮緬のキモノを着ます。
ここからは未定なのですが、お出かけにチャレンジ。

帯もおめでたい柄にしましょう。

4.まとめ 目標達成には3ステップ

キモノ着付けは元々できていたことです。
始めてのことでも、まずは自分でできそうなことから始める
次はちょっと難易度を上げて、私の場合はこのキモノが着たいという強いモチベーションがありました。
最終到達はアウトプット!
ちょっと自慢したり、見せたり、成果を見せましょう。
そうするとフィードバックが来ます。
帯が曲がっているとか、季節に合っていないとかでも、フィードバックを受け止める。
承認、ステキねとか、私も着てみたいわなんて言われるかも、それも受け止める。

そうして次のグレードへ。
今年は週末キモノ生活を取り戻します。

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