わたしたちは自分を医者にたとえる
父なる神が御子を通して行なわれたことを、例えるなら、病人(罪人)を治す医師です。敵であっても、傷つき、病気になっていれば、治療し、世話をするのです。
わたしたちが用いる薬はこれも例えていえば、「愛」です。
キリスト教世界には、たくさんの教派がありますが、敵として互いにいがみ合うのではなく、自分が医師であることを忘れないことです。医者は人間であれ、動物であれ、助けを必要とする時、相手を助けるのです。
敵を愛する愛はこうして生まれます。
これが愛なのです。
自分が正しいなんて、どうでもいいのです。
神が正しいからです。
アーメン。