律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、律法を行う者が正しいと認められる

6 神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。

7 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、

8 党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。

9 患難と苦悩とは、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、悪を行うすべての者の上に下り、

10 栄光と誉れと平和は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、善を行うすべての者の上にあります。

11 神にはえこひいきなどはないからです。

12 律法なしに罪を犯した者はすべて、律法なしに滅び、律法の下にあって罪を犯した者はすべて、律法によってさばかれます。

13 それは、律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、律法を行う者が正しいと認められるからです。

(ローマ2:6~13)

罪を犯す者は呪われた者。神に退けられてしまう運命にある。おそらくその運命を変えることは出来ない。悪魔に捕えられているにせよ、責任は暖簾に腕押しの彼ら自身にある。アーメン。

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