フランス散歩「パリを通り抜けて北フランスCaenを歩く」
一度はいってみたいそんな街。
思い浮かべるとつい「お〜シャンゼリゼ〜」とはなうたを歌ってしまう、そんな街。
そして、飛行機の乗り継ぎで3回くらい通っているのに、一度も降り立ったことのない、そんな街。それが私のフランス・パリ。
今回の旅の目的地は北フランスCaen。パリを通り抜けていってきました。おしゃれなパリジェンヌたちに囲まれて恥ずかしいかもしれないけれど、手持ちのユニクロを詰め込んだスーツケースを持って。
花の都パリを通ります
まずは空路でイギリスNCL空港より一路パリへ。
夕方5時出発を5時半と勘違いして、自宅でまったりしていた私たち。早いけど出発しようか?というところで、飛行機が5時だと気づき、大慌て。
エールフランスのカウンターで「荷物を無料で預けられますよ」と誘われました。(エールフランスは荷物の預け入れは有料です。この日は満席で荷物入れのスペースが狭いだろうという見込みがあったらしく無料のオファーがあった模様)
最近荷物を預けても、ほぼ到着と同時くらいに出てきますし、何より、相変わらず厳しい荷物検査が楽ちんになるので、即預け入れることに。テブラーシカ楽ちんだなとリラックスしながら、カウンターで困っていた日本人の方におせっかいもしたりして。ところが、フライトが二時間遅延することに。
飛行機は2時間遅れで出発。と出発は少しトラブルもありましたが、無事にパリシャルル・ド・ゴールに到着しました。
パリ→カーンに向かいます
パリSaint Lazare駅から電車で二時間ちょっとかけて、Caen(カーン)に向かいます。大きな駅のはずだけど、なんだか地味な入り口。(裏口だったと後からわかりました)
カーンは小さな城下町
フランス北西部に位置する城下町のカーン、大きな街ではありませんが、昨年行った南フランスのTouloseとは全然趣きが違いました。城跡と大きな二つの寺院が有名です。まずは街の中をご案内します。
カーン城跡からの見晴らしを楽しむ
おいしいものもいただきました
やっぱり、食べ物の話をしなくちゃ。
16℃のイギリスからいきなり30℃のフランスに来て、少々食欲減退気味でした。暑いのに弱い私。それでも、伝えたいことがありますのよ。
ある日のランチ
どこのカフェも外に席を出して賑わっていました。私たちも外でいただきました。
ホテルの朝ごはん
この朝ごはんは無料でついてきたのですが、ものすごく楽しませてもらいました。サイコーだった。
ある日のランチ
実は、食べ物の写真が残っていません。笑
ビーガンカフェでした。そして、テーブルの上のゲームで本気で対戦する私たち。黄色が私、赤がトラオさん。四つ先に並べた人が勝ちです。さあどちらが勝ったでしょう?
暑さに負けてフラフラと手にしたのはやっぱりこれ
そして、アイス食べてそのままカフェへ。
(食べすぎてこの日の夕飯は抜きとなった)
このカフェはすごい「アタリ」で、
とってもおいしいケーキをいただきました。
夜は風に当たりながら、いっぱいだけ。
⌘
北フランスのカーン、私は目的があって行きましたが、そうでもなければ、足を運ぶ機会のない場所だと思います。ここから西に電車で一時間ほど行ったところには、かの有名な、モンサンミッシェルがあります。来年もしまたカーンに行く機会があったら、モンサンミッシェルに足を伸ばしたいです。
パリ編へ続きます。行きは通り抜けただけでしたが、帰りに、半日ほど時間を過ごしましたので、ダイジェストなパリ!をまた読んでいただけたら嬉しいです。
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