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文系人間、数学的帰納法をあみだくじから学ぶ

あみだくじ、といえば、Marmalade!
と思ってくださる方も何人かいらっしゃるかもと思います。
今日はそんな私が、あみだくじについて
最近学んだことを書いてみます♪

あみだくじって不思議ですよね。
単純な作りなのに、
必ず、きちんと組み合わせになるんです。

それがどうしてか知っている?

と知人からきかれて、
知らないから教えてください♪と
飛びついたところから始まります。

ところで自他ともに認める
文系人間な私ですから、
自己流解釈になっておりますので
あしからずお読みくださいませ。

話は「数学的帰納法って知っている?」
から始まりました。

数学的帰納法すうがくてききのうほう、知っているわけない!(笑)

数学的帰納法とは
「自然数nに関する命題Pが、すべての自然数について成り立つ」
ということを
①n=1のときに命題Pが成り立つことを証明する
②n=kで命題Pが成り立つと仮定すると、n=k+1でも命題Pが成り立つことを証明する

なのですが、彼はこう説明しました。

あのね、n(これ)が成り立って
さらに、これ+1が成り立ったら
ふたつがなりたつでしょ?
そのように2個成り立てば
いくら増やしても成り立つって言う法則

え?どういうこと?
全く良くわからなかった私。

ひとつのことがなりたつ
さらに、それに+1したことがなりたつ
そうすると、2つのことが成り立ってことになる。
そうするといくら増やしてもこのことは
成り立つっていうのが数学的帰納法っていうの

???なんとなくわかったかな?
わからないような気もするし
わかったような気もする。
とりあえず、なんとなくでもいいから
覚えるように言われました。

これをあみだくじに当てはめます。
ここからは図解しますよ。

1つと1つが必ずつながる
ということがなりたっています


さらにもう一本横棒を増やします。
これもちゃんと1対1になります。

このことで、横棒を1本足しても
2本足しても、上と下が1:1で
つながることがわかります。

数学的帰納法を当てはめると、
2つのことが証明されたので、
この横棒は何本増やしても大丈夫だという
数学的帰納法が当てはまることになります。
だから百本の横棒を引こうとも
かならず、上と下は1:1でつながることになる

っという話でした。

こちら、わたしなりの解釈になるので
本当かどうかわかりません(笑)(笑)

ちなみにあみだくじの由来は
阿弥陀如来像が後ろにしょっている後光?の
飾りからきたようです。

というわけで、
最近ちょっとだけ賢くなったような気がする
というお話でした♪

みなさま良い日曜日の夜をおすごしくださいね。




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Marmalade
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