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最近の学び:鳥かごの底ってどんな味

noteの投稿企画「春の連続投稿チャレンジ」2回目。今回のテーマは最近の学び

昨年入学した放送大学の他に、以前から勉強しているのが英会話です。TOEICで何点取りたい!などの立派な目標はないんだけど、とにかく辞めずに続けています。

現在はプライベートで、週一くらいのペース。前半は雑談。展覧会とか、映画とか本とか、確定申告の話なんかもします。まさに雑談。

後半はテキストをベースに勉強して、家でやってきた練習問題の答え合わせをするんですが、度々細かいニュアンスや気になったことを質問し、果ては関連して思い出した話までするもので、どんどん脱線し、終わらないこともしばしば。

今週は五感+第六感にまつわる単語について。

Sight, hearing, taste, touch, smell… から始まり、五感にまつわる様々な単語や言い回しをすすめていたら、話の流れからこんな言い方もある、と教えてくれたのがこの表現。

My mouth tastes like the bottom of a birdcage.

ものすごく飲んでしまった翌朝によく言うんだよ、と。

え?鳥かごの底???なにそれ、そんな表現あるの?
つくったの?オリジナル????

変な表現が好きなので、少々食いつきすぎな私。本当に普通に言う表現なんだそうで。

絵まで描いて確認してしまった。

ちなみにbottom につくのが the で、birdcage につくのが a。言われりゃそうかとなるけど、間違えてしっかり訂正されてしまう。

そんな表現が生まれたからには最初に誰か味わった(?)人がいたってこと???と聞くと、鳥かごの底は皆汚いってわかってるから舐めてみなくてもわかる、と大真面目に説明してくれつつ、そもそもの始まりを検索してくれたんですが、明確な答えはすぐに見つからず。

代わりに出てきたのが「アメリカでは birdcageじゃなく、chicken yardっていうらしい」という豆知識。

どっちかと言うと鶏小屋ってイメージかしら。イギリスは上品な感じだねえ(→鳥かご)とふたりで笑いました(先生はイギリス人)。

使ってみたくてうずうずしているのがわかったのか、自分に対してだけ使うんだよ、他の人のことを言ってはいけない、と釘を刺されてしまいました。(信用ない。トホホ)それでメモにも注意書きが。

他にいろいろ使えそうな単語も勉強したのに、これがしっかり頭に入ってしまい、やっぱり使ってみたくてうずうず(それでこんなところに書き散らかしてます)。

でもこういうのって、忘れた頃に、海外ドラマを見ていると突然聞き取れて意味がわかる瞬間があったりするんですよね!

そんな時は真っ暗な中、スポットライトで照らされた気分になります!

ただ、ふと思ったんですが、二日酔いで頭が痛いとか目がぐるぐる回るとかではなく、嫌な味がする(たぶん?)ってどういう状態なんだろう…… そんなもんですかね。気持ち悪いとかじゃなくて? 日本人にはあまりない感覚?

日本語にするとどうなるのかなってgoogle翻訳を試してみたら……

私の口は鳥かごの底のような味がする

って、全然わかんないんですけど!!


*冒頭の写真はパリの鳥市にて。最後のはヴェルサイユ(だったかなあ、うろ覚え)

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