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沖縄の旅 2024 冬 ①

2024年正月明けに沖縄へ行ってきた。
やりたいこと、行きたい場所、絞りきれないほどたくさんあったが、今回は2泊3日という時間的制約があったため、動き回らないホテルステイというスタイルを選択した。結果大満足の旅、最後ちょっとてんやわんやとなった。せっかくなのでここで旅の記録をしてみようと思う。

沖縄の冬

「沖縄とはいえ1月は寒いよ」
と聞いていた。調べると最低気温15度前後、最高気温20度前後。
2週間予報では3日間雨の予報。これは傘がいるかな?と思ったが直前の予報で奇跡的に晴れに変わった。
15〜20度前後という気温を寒いと感じるか暑いと感じるかに正解はなく、単純に「人による」と言ったところだろう。実際に行ってみないとわからないため、服装は「脱ぎ着出来るもの」を心がけた。
出発地が羽田ということもあり、沖縄気分で薄着のまま出かけると、道中風邪をひいてホテルで寝込むことになりかねないため、Tシャツの上に薄いシャツとブルゾンを重ね着して行った。
 ・着て行った服:Tシャツ、レギンス、薄いシャツ、ブルゾン
 ・持って行った着替え:替えのTシャツ×2、替えのレギンス

件の滑走路での事故により前日まで多くのフライトが欠航になっており、沖縄便も少なくとも1時間単位での遅延はあるだろうと覚悟していたが、幸運にも定刻通り飛ぶことができた。3時間のフライトを経て那覇空港に到着。
到着時には雨が降っていたが、空港を出る頃には既に止んでおり、空気が湿っていて暑さを感じた。動くと汗をかくレベルで上着はもはや不要、結果として沖縄滞在時を通してTシャツ1枚のみで過ごした。

上記は寒さに強く暑がりな私個人の体感温度なので、実際に現地の人がどのような格好をしていたか下記に例をあげてみる。
 ・たいてい長袖+シャツやパーカーなど
 ・モコモコのフリースジャケットを着ている女子高生も。寒さというよりファッション性のためか。
 ・スーツジャケットの男性、コート無し
 ・フェイクファーのついた厚手綿ジャケット着ていた女性。これは流石に暑いのではと思った。

暑がりな人は長袖のTシャツ1枚で良いかもしれない。普通の人は加えてウィンドブレーカーなどの羽織ものがあると良いし、寒がりな方は厚手の上着でも良いだろう。但しほとんどの人にとってロングコートやダウンジャケットは必要ないはずだ。
天候は到着時の小雨を除いて曇り〜晴れが続いた。
日差しは夏ほどではないが、同時期の東京より数段階トーンが明るく、南国感があった。
空気は爽やか。風が心地よいが、時折強風もあり、Tシャツ1枚だと寒さを感じる時もあった。
少なくとも、この時期は積極的に海に入るという感じではない。また屋外プールは大抵クローズされている。ビーチの散歩なら良いかもしれない。

到着時はあいにくの雨。空港を出る頃には止んでいた。

沖縄の交通 那覇ー名護

今回滞在したホテルは北部の名護市にある。
鉄道のない沖縄本島における南北間の移動は道路も限られ、より遠くに感じる。多くの方はレンタカー利用なのだろうが、当方は自動車を運転できないため、何らかの交通機関の利用が必要だった。在住者は自動車がないと生活ができないと聞くが、まさにその通りと思う。

【那覇ー名護間のアクセス】
 ・陸路:那覇空港ー名護リゾートエリア(終点は美ら海水族館方面):沖縄エアポートシャトル(バス)
 ・海路:那覇泊埠頭ー名護漁港(最終帰港地は本部港):ジンベエ・マリン(高速艇)

飛行機の到着時間の都合で今回は往復にバスを利用した。
高速艇については「運が良けれ ばイルカやクジラに遭遇でるかも」という文句に大変惹かれるものがある。時間調整の上次回は是非利用してみたい。
今回利用したのは「沖縄エアポートシャトル」という、その名の通り空港からホテル最寄りまでドアトゥドアで運んでもらえる利便性の高いバスである。那覇空港および国際通り入口で乗客をピックアップし、高速石川IC経由で58号線のリゾートエリアを走る。海岸線沿いを臨む58号線から美しい海が見えたとき、沖縄にやっと来れたなぁという気持ちが高まった。
道中は有名な?ゴリラや、豪族の古墳?というくらい巨大で独特な形状の琉球墓が見えたり、約2時間のドライブも退屈することはなかった。

沖縄エアポートシャトル
 ・那覇空港から恩納村リゾートエリアの各ビーチを経由し、美ら海水族館方面までドアトゥドアでアクセス可能
 ・ネットで事前予約可能。空席があれば当日券もあり。
 ・那覇空港ーかりゆしビーチ前 ¥1600/大人、本部までだと¥2000(参考)

次回:滞在ホテルなど②へ続く

【沖縄シリーズ】
 沖縄のお土産 いろいろ食べてみた ①菓子編
 沖縄の旅 2024 冬 ①(このページ)
 沖縄の旅 2024 冬 ②
 沖縄の旅 2024 冬 ③


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