沖縄を「在宅医療」でHAPPYに!こんな時期に?こんな時期だからこそ。来年4月に「沖縄らしい」在宅医療拠点が南風原にオープンします!

昨日、沖縄県の玉城デニー知事より緊急事態宣言が出されました。
その翌日の今日。だからというわけではありませんが、私、金城は沖縄を脱出し、東京におります。

本日より8月16日まで。業務提携を組ませていただいている日本最大の在宅医療チーム悠翔会さん(理事長・佐々木淳センセ)のところでガッツリ「在宅医療の現場」を体感させていただくことになっております。

「コミュニティナース 」。ナースを名乗っていますが、私はどちらかというと「コミュニティ(地域)寄りの人間。医療が中心の現場に入るのは初。かなり、かなり、緊張しております。

金城が、緊張しております。。。 、、、ね?

母の死をきっかけに歩み進めた看護の道。(もちろん、看護は病院の中だけではない、という強い信念を持ちながら、歩み続けている道。)
母は最後までおうちに帰りたがっていたし、今思えばだけど、それは可能だったと思う。私はあまりに何にも知らなかった。知る術もなかった。ホスピスの話も、沖縄には家族が聞いたときに「病院」との違いがわからない「緩和ケア病棟」の説明をされたりする。それは病院の今と何が違うのか?というところがわからなかったりする。そこをクリアにしていけたら良いなと思う。

「在宅医療」がみんなにとっての最適解、であるとは思わない。ただ、その選択肢があることで、必ず今よりハッピーになる人はいると思う。増えると思う。

急性期医療もとてもとても大事。そこでの専門性もとても大事。
けど、「病院」ではない選択肢も実はあるよ、を増やしていきたいな、とシンプルに思っている。沖縄ではまだまだ在宅医療が知られていない。それは社会的なこと、文化的なこと、経済的なこと、本当に色々が混ざり合っているから、どうして?を一つの解で出すことはとても難しいけれど。

少しずつ少しずつ「こゆ道もあるよ」を知らせていきたいし、「こゆ道もあるよ」を作っていきたい。作ります。まずは4月に。南風原から。ぱいかじ吹かせていきたいと思っています。

少しずつ、詳細を書いていこうと思うので、沖縄の在宅医療や地域医療に関心のある方は是非是非フォローの方、よろしくお願いします。






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