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《夏の甲子園出場校紹介》 夏の主役を見つける旅(7/23版)

お疲れ様ですm(_ _)m LEOと申します。

引き続き続いている
「夏の甲子園出場校紹介」。
本日は
北北海道 宮城県 山梨県
が決まりました。
おめでとうございます!!

◇北北海道代表 白樺学園高校(9年ぶり4度目)

去年の夏、北海道大会準決勝で苦渋を飲んだクラーク国際高校相手に勝利を掴み甲子園切符を掴みました。
準決勝は旭川志峰高校の好投手、小笠原投手から16安打12得点を奪い勝利しました。
決勝戦でも二桁安打の12安打を放ち、9回に3連続適時打で一挙3得点、試合を決めました。
1番打者藤原悠楽選手、2番久保翔馬選手を中心に粘り強い打線が持ち味です。

投手は半沢理玖投手(背番号①)を筆頭に、神谷春空投手(背番号⑪)・宮坂拓実投手(背番号⑩)が主軸。
半沢投手は完投能力もあり、190㎝近い長身から制球良く投げてきます。
強豪校相手にも粘り強く戦い、甲子園でも勝利を掴みます。

◇宮城県代表 聖和学園高校(初出場)

決勝戦では全国常連校・仙台育英高校に19安打8得点を浴びせ、初優勝を飾った聖和学園高校。
守備では
斎藤佑樹投手(背番号⑩)→千葉桜太投手(背番号①)
の黄金パターンの継投で勝ち上がりました。
斎藤投手はサイドスローの変則フォームで打者のタイミングを外す投球が得意です。千葉投手は長身右腕で最速140㎞を誇ります。

打撃は準決勝・決勝の2試合で31安打17得点を奪った強力打線。
4番を打つ2年生の佐藤煌馬選手は10打数6安打7打点1本塁打(準決・決勝の2試合で)を記録。
繋がり出すと止まらないマシンガン打線が甲子園でも火を吹くか、注目です。

◇山梨県代表 日本航空高校(3年ぶり7度目)

決勝戦では優勝候補の東海大甲府相手に終始リードする展開で快勝を収めた日本航空高校。
日本航空高校は準々決勝で全国的に話題になったプレーがありました。
9回裏二死満塁の場面でセンター前に打球を放ちサヨナラ勝ちとなる筈だったんですが、一塁走者が二塁ベースを踏まずに本塁付近で喜びの和に加わりそれを相手側に指摘されセンターゴロに。結果得点が認められず延長に入りました。
そういったプレーがあったにも関わらず勝利を収め、その後プロ注目選手を擁する駿台甲府高校・東海大甲府高校を破り甲子園の切符を手にしました。
最後まで油断しない、気持ちを切らないことを身を持って知った日本航空ナインは甲子園でも例え逆境であっても自分達の野球を貫くでしょう。
甲子園での躍動に期待です。


実は本日決まった3校は自分が優勝予想していた高校達を破って甲子園切符を手にしています。
高校野球の面白さや1つのプレーの重みを教えてもらった、そんな1日でした。

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