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金丸 夢斗 投手 その実力を細分化! LE O見えドラフト(第2回)

お疲れさまですm(_ _)m LEOと申します。

中編ではステータス説明をしていきます。
前編を見てないよ という方は先に見た方が身のためですよぉぉ…(๑ ิټ ิ)(ニヤリ)
金丸 夢斗投手 前編(選手紹介)

◇金丸夢斗投手 能力ランク

今回は
カテゴリー 大学生
ポジション 投手(球速・コントロール・スタミナ・変化球・特殊能力)

となります。
今回のデータも
ドラフト・レポート さん
一球速報 さん
を参考とさせて頂きました。
この2つがないと私は生きていけません( ;∀;)

・球速 153㎞
最速の記載があるものを参考にして算出します。
金丸投手は 最速153㎞左腕 なのでこちらが数値になります。
最近は左投手でも150㎞を越すアマチュア投手が多くなってきましたね…。いつか160㎞左腕とか出てくるのかなぁ( ;∀;)

・コントロール A(84)
データの参考にする数値は四死球率とさせていただきます。
Aランク : 1.00~1.99(四死球率)以下略
Bランク : 2.00~2.99
Cランク : 3.00~3.99
Dランク : 4.00~4.99
Eランク : 5.00~5.99
Fランク : 6.00~6.99
Gランク : 7.00以下
金丸投手の四死球率は
リーグ通算 四死球率1.75(185回2/3)
23年秋季    四死球率1.41(51回)
となっており、9回投げて1~2個しか四球を投げない計算になります。
私が観た印象としては、右打者・左打者問わず内外のボールを使うことができていて、変化球が高めに浮いてこないなと感じました。
また3ボールカウントになる回数が少なく、23年秋のリーグでは1試合で3ボールになった回数が2回だけという試合が多々ありました。
以上を踏まえて A(84)
という高い数値にさせていただきました。

・スタミナ A(83)
データの参考にする数値はイニング数とさせていただきます。
金丸投手のイニング数は(23年秋季リーグ)
6登板 51イニング 1登板あたり 8.5イニング
となり、ほぼ1人で投げ抜いていることが分かります。
実際にリーグ戦では6試合中 完投4 完封 2 を記録しています。
また金丸投手は6試合で713球を投げており、1試合平均118球と前回紹介した細野投手より多く球数を投げイニング数も投げています。(細野投手 6登板 593球 1試合平均98球)
以上を踏まえて数値を A(83)
とさせていただきました。

・変化球
変化球に関しては私の主観が大部分を占めます。
私が思う変化量MAXの人達はこちら!
(プロ選手になった方はアマチュア時代に観た際の評価)
スライダーMAX 松井裕樹
フォークMAX 栗林良吏(社会人時代)
チェンジアップMAX 田浦文丸 etc…

さて金丸投手の変化球は
スライダー       変化量 3
チェンジアップ     変化量 5
シンキングツーシーム  変化量 2

とさせて頂きました。
金丸投手の代名詞の変化球は『チェンジアップ』です。比率もストレートの次に多く投げています。カウント球にも使え、決め球にも使える必殺の変化球です。
カウント球として使うのがスライダー、シンキングツーシームになりますがスライダーは左打者に多く、シンキングツーシームは右打者に多く投げている印象でした。

・特殊能力
都度データに基づくものは項目で出していきます。主観が多く入る部分になると思います。
今企画ではアマチュア選手を応援したいとの思いからマイナスな特殊能力 赤特 は付与しません。

○対ピンチC
最近の投手は得点圏にランナーがいる時ギアを上げて抑える投手が多く居ますが金丸投手もその1人です。ただリーグ戦では得点圏にランナーを背負うことが少なかったためCとさせていただきました。もしかしたらもっと上かも?
○キレ
変化球についての特殊能力です。私が観た2試合では低めに変化球が決まった時に打たれたヒットはわずか1本(スライダーを一二塁間のゴロでヒット)と打者が変化についていけていないのが観ていて分かりました。
○奪三振
金丸投手の奪三振率は驚異の13.06
今年投手豊富時代としてドラフト1位で8人の大学投手が選ばれましたがそのどの投手よりも高い数値です。(常廣投手の9.91が最高値)
また金丸投手は追い込んだ時の被打率.089(114打数)と打者は追い込まれたらほぼ打つ手がなく66%で三振するというデータが出ています。
○リリース・緩急
ストレートと変化球を投げる時の腕の振りが同じのため打者はどっちが来るのかわからず空振りしてしまいます。さらにチェンジアップとストレートの球速差は30㎞以上もあるため(ストレート平均140㎞後半、チェンジアップ110㎞台)、打者はタイミングが合わず空振りもしくは差し込まれて自分の打撃をさせてもらえない…という状態です。
○内角攻め
右打者に食い込むようなストレートを投げる
ことができコントロールが良いため見逃しも良くあります。
左打者にもインコースを突くことができ打者が戸惑っているのが伝わってきました。左投手が左打者のインコースに投げ切るのはかなりの技術が必要ですが難なくこなす金丸投手はやはり只者じゃない!

となりまして完成形がこちらになりました!


金丸夢斗投手ステータス


さて後編はLEOメモφ(..)です。
金丸投手の魅力が詰まった編になります!
ぜひご覧ください!
LE O見えドラフト(第2回) 後編 LEOメモφ(..)

こちらも是非!
LEO主催 アマチュア会議(大学日本代表合宿編)


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