さようならの足音は、絶頂の日にこそ鳴り響いていた。高らかに、そして痛ましく。委ねることも抗うことも、きっと在りし日の余情に過ぎない。不協和音を折り重ねるペダル。踏んだ足をまだ離さないのは、身を捧げると決めたから。あなたにではなく、祈ることにね。

ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います!