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物語の泉【エッセイ】

写真と共に1ヶ月をなんとな〜く振り返る。

秋葉原のホテルの一室

どことなく淫靡な空気感、もしくは殺人事件を予感させる写真ですが、まったくそんな事はなく、資格試験の前泊です。寝転がって最後の詰め込みをしながら寝落ちしました。
およそ10年ぶりの資格試験で、勉強の仕方とか配分とかすっかり抜け落ちてて苦労しました。落ちても仕方ない、受かったらラッキーくらいな出来でした。

Aぇ! group、上から佐野氏、小島氏、末澤氏

昨今問題になっていた会社のヲタク(熱量は低め)をしているのですが、5月に新たにデビューしたAぇ! groupに撃ち抜かれました。すごい曲ですよ。ロックにエモに、覇王感に男臭さ、全部乗せにもかかわらず押し付けがましく感じないのは、楽曲や彼らのパフォーマンスの目指すところの統一感があるからだと思います。ぜひぜひオススメです。

市内某所

週のうち半日、子と2人きりの時間があって、できる限り外へ出かけるようにしています。家にいると「ミッキー!アンパンマン!」とテレビをせがまれることが多いので、無理やり連れ出しています。つい最近誕生日を迎え、成長の早さや時の流れの速さに驚くばかり。この時間を大切にしよう。

母校
母校のべんちにて
『クマーラの誕生』

母校の図書館に足を運び、サンスクリット語の神話詩を借りてきました。詩聖カーリダーサ作、シヴァ系神話のひとつ『クマーラの誕生』
そう、拙著『花の矢をくれたひと』の元ネタとなっている物語です。

大学や語学から離れて数年経ってしまったので、サンスクリット語を翻訳するのはもう無理だと思いますが、英訳で雰囲気を感じるくらいはできるかな、と。ちょっとしたチャレンジも大事。

都内某所

最近は紫陽花と梅雨入りの時間的関係がおかしくない?と思ったりもするのですが、終わりかけの花を楽しんできました。しぼんでくると刺繍のようになることに驚き。まだまだいろんな発見がある。

インスタより借用

note以外では主にXにいるのですが、最近のXは電車内のおっさん批判や、政治家の貶め合いばかりで精神的にしんどく、登録だけして放置していたInstagramに非難していました。
そこで目に飛び込んできた一枚。
ドリス ヴァン ノッテンのショーのオープニングを飾ったアライン・ゴッスアンというモデルだそうです。一瞬で心の臓を撃ち抜かれました。若かりし頃の彼も超絶イケメンだったことは言うまでもないことですが、この歳の取り方はビックバンというかなんというか(意味不明)

こちらも借用

こちらは拙著『葬舞師と星の声を聴く楽師』の主人公アシュディンのモデルとなった、ダンサーのジュリアン・マッケイ氏。相変わらず凄まじい跳躍と、時が止まったかのように錯覚する一瞬の煌めき。
うちのアシュディンくんにもちゃんと舞わせてあげなきゃと事あるごとに思うのですが、どうも物語の泉が溜まっていきません。。。
やっぱり、仕事を少しセーブしたいと思う今日この頃(本音をぶちまける)

#エッセイ #日記 #写真

ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います!