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四行詩 19.
嵐の去りて凪いだ日常、
恋の名残が陽だまりに沈む。
激しい渦に羽を裂かれた、
鳥の群れは大海へと墜ちた。
幸運な雛がただ一羽、
天を突き抜け帰れなくなった。
嵐の上で声なく暮らし、
微かに届くのは福音の羽音。
ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います!
嵐の去りて凪いだ日常、
恋の名残が陽だまりに沈む。
激しい渦に羽を裂かれた、
鳥の群れは大海へと墜ちた。
幸運な雛がただ一羽、
天を突き抜け帰れなくなった。
嵐の上で声なく暮らし、
微かに届くのは福音の羽音。
ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います!