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書き初めはメモ帳とペン空の下(第1回現代語俳句投句会参加)

Kusabueさん主宰の現代語俳句投句会に参加させて頂きました。記念すべき第1回、Kusabueさんご開催おめでとうございます。そして丁寧な講評をありがとうございましたm(__)m

参加するきっかけは、時折参加させて頂いていた「自由律俳句いちごつみ」でした。せっかく皆さんと句会をするのであれば、自分自身がスキルアップして引き出しを増やした方が楽しく参加できると思い挑戦してみました。僕は今回4句詠んでおります(この投句会では1人10句まで投稿できます)。


凍て蝶か病衣をさする手の無力

書き初めはメモ帳とペン空の下

子らの背を追い靴の鳴る厄払い

寒椿立つ通い路背くらべ


投句会のやりとりの中で、ある俳人の素晴らしい句を教えて頂きました。和歌にも古歌の厚み(情の積み重ね)というものがありますが、俳句でもそうなのだと思います。現代語俳句を詠むのに古い俳句を知らなくて良いということではないのでしょう。
オススメの句集や俳人などがありましたら、ぜひ教えてください(^^)

また参加させて頂きます。Kusabueさん、そして一緒に第1回に参加した皆さま、ありがとうございました!!

ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います!