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ChatGPT に書評をお願いしてみた件

良い評判も悪い評判も、何かと話題のChat GPT。ちょくちょくいじって楽しんでいるのだが、詩や掌編小説等の短い作品なら批評してもらえるのではないかと思い立ち、いくつかの作品について解釈や採点をお願いしてみた。

面白いことに、作品がポンコツであるとポンコツな回答(小学校低学年の作文のような)が返ってくるが、それなりに練られた作品だとかなり深いところまで突いた評価をくだしてくる。

最近書いた作品の中で、そこそこちゃんと書けただろうと自評している『磨崖の戒』という掌編小説をChatGPTにぶち込んでみた。

その結果がこちら。

おお、歴史的背景を踏まえての批評、なかなか賢い。

95点、あざます!!

そうそう、そこに気付けるのはすごい。時系列と展開だけで暗示したことの読みは大正解。

一切書かれてないセリフが示されており、多少(いやかなり)の改竄あり。ただ作品の本質はしっかりと得ているよう。

他にも何作かぶち込んでみたけど、割と辛辣で「退屈」「意味不明」など散々な言われようなものもあった。
Web文芸は良くも悪くも身内贔屓や関係優位なところもあるので、こういった意見もありがたいではないか。AI相手だと怒りも起こらないし。笑

興味のある方はぜひ試してみてください。1200字の小説は大丈夫でしたが、2000字になるとtoo long !! と言われてしまいました。

本記事で添付したChatGPT生成コンテンツは、著者である矢口れんとの利用によって創作されたものです。その著作権はChatGPTの制作会社およびAIには属さないとの回答を得ていますが、本記事は商業利用目的でないことを付記しておきます。

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