見出し画像

トレードで焦った時はABCDEで落ち着きを取り戻そう🙆‍♀️

はい、みなさんお疲れ様です。

今日の豆知識は、今回の話と関連したものです。

強いストレスや怒りを抱えたとき、なぜパニックになったり思考停止してしまったりするのでしょうか。

心理学者のアビー・アルトマン氏は、*精神的に圧倒されてしまうと、解決方法を考えるのが難しくなり、無力感や絶望感に襲われやすくなる*と指摘します。また、そのような状況は過去のトラウマを想起しやすく、ポジティブな側面を見えなくさせるのだとか。
*精神的に圧倒されるような状況は、「ファイト・オア・フライト(戦うか逃げるか)反応」を引き起こします*。

というわけで、レンレンラジオにようこそ。

今回のテーマは、焦りはABCDEで落ち着きを取り戻すのがテーマです。

焦りを抑え落ち着きを取り戻す方法

今日のこの落ち着きを取り戻そうというのは、今さっき言った精神的に圧倒されてしまうと、解決法が難しくなり、無力感や絶望感に襲われやすくなると言いましたが、これを解決する方法を紹介します。

トレードで焦ることはありますよね。

僕の場合だと通信環境があまり良くなくて、スキャルピングをしている際に、途中でチャートが更新されない時は少し焦りますね。

それ以外にも資金が減ったり、負けが続いたりすると精神的にやられ焦ることは多々あると思います。

ABCDEメソッドを通して落ち着きを取り戻す

この焦りや若干のパニックを落ち着かせるためにABCDEというメソッドを使います。

まずは自分に意識を向けることからはじめます。

思考パターンに気づく必要があります。焦りを引き起こすのは、感情的な考えが先走っている時です。

もうどうすることもできない。手遅れだ。だめだ。

というようなのは、焦りパニックに陥ってしまっている人の思考パターンです。

頭では自分は冷静だと思っていても、どこかで焦りや不安は感じていると思います。

そこでABCDEを1つ1つ説明すると、

Aが、attention(注意)です。

強いストレスがかかった時は、まずは行動を止めて、自分の内側に耳を傾けます。無意識に考えを垂れ流すのではなく、意識的に自分が今何を考えているのかに注目します。

次にBが、belief(信じていることを疑う)です。

起こった出来事について、あなたはどう解釈していますか?

突発的に感じていることと実際に起こっていることは、一致していない場合が多いです。

つまり、自分の信じていることを疑いましょう。

次はcのchallenge(深く考える)です。

今感じていること・考えていることに対してもう1度深く考えてみましょう。本当にそれは事実なのか?単に自分が生み出したものではないのか?俯瞰して全体を見ることはできているのだろうか?落ち着いたらどんな考え方をするのか?

次はdのdiscount(手放す)です。

今持っている考えは、感情に支配されて生まれたものであり、永遠に続くことではありません。ネガティブで生産性の考えはやめること。

最後は、Eの explore the options(他の選択肢を考える)です。

感情に支配された突発的な考えに基づいて行動するのではなく、他の選択肢を考えます。

深呼吸をして落ち着く、少し時間をおくなどが有効的です。

はい、焦りを感じた時はこのABCDEメソッドを通して、抜け出すことができます。

で、すぐに落ち着きたいというときは、やっぱり深呼吸がいいらしいですね。

昔から言われているこの深呼吸が今になっても1番効果があるとか聞きます。

こういった、焦っている時は交感神経が働いています。

聞いた話によると、この交感神経が働いている時は戦うか逃げるかという場面で、危機的状況においていつもなら発揮できない力をそこで発揮できるが、判断能力が著しく低下するそうです。

豆知識ですが、性行為をする際に緊張し交感神経が働いていると息子は大きくなりにくいですね。

副交感神経が働いているリラックスしている時が自然に大きくなるらしいですね。

はい、話がそれましたが手っ取り早く落ち着きたいと思うと、深呼吸が有効なわけです。

まとめ

焦りを感じた場合などは、まずは自分の考えに意識を向ける。

具体的には、突発的な感情に支配されていないか、感情的に動いていないかと意識を向けること。

そして、呼吸で内面を整えていくこと。

これが焦りを落ち着かせるには有効な手段です。

最後に

参考になりましたでしょうか?

今後こういったことを発信し続けていくので、フォローの程お願いします。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?