好きこそ物のなんとやら・・・

今やっていることは、好きなことですか?

それとも、得意なことですか?嫌いなことですか?苦手なことですか?

何かをする時、または何かをしている時には、どんな作業であってもイヤだとか、好きだとか感じることがある。

一般的には、好きや嫌いではなく普通だと思うこともあるだろうが、普通のことというのは、毎日やっても耐えれる程度のことであり、つまり、普通というのは、おもしろくもないし、実際には、それほどやりがいを感じていないということがわかっている。

普通を減らして、好きなこと得意なことに目を向ける

好きなことというのは、一つの才能になることがあります。

才能は、磨くことでしか才能になりません。

才能を一人前にするためには、最低10000時間のトレーニングが必要になってきます。1日、1時間であれば約9年間。1日、3時間であれば約3年間の時間で才能を毎日磨いていく必要があります。

得意なことというのは、周囲から評価をされいることが多いです。もし、周囲から評価をされていなければ、自信を持って得意なこととは言えないでしょう。

得意なことというのは、好きなことよりも、それなりの結果がすぐにともなうことがあります。ですが、得意なことばかりに気を取られて、好きなことに力を注げていないと途中からしんどくなってしまいます。

得意なことというのは、一時の肥やしにはなりますが、そればかりに甘えていると自分の首をしめてしまうことになるからです。

好きなことと得意なことの違いは、長時間やり続けても苦にならないかどうか

好きなことは時間を忘れて没頭することが出来ます。好きなことですから、長時間やり続けても苦になることはないからです。むしろ、やればやるほど脳が活性化してセロトニンなどの幸せを感じられる物質が作られて人生を豊かにしてくれます。

得意なことは、長時間やり続けてるとかなりのストレスになることがあります。代わりに、ストレスを発散するものがないとやり続けることも難しくなっていくでしょう。

普通を減らすには

普通を減らすには、楽しいことや大変なことをたくさんやっていくことです。それをやっていくことで、普通の割合がとても小さくなったり、普通なことが必要最低限しかできなくなります。

大変なことは、刺激的な一日を作る

例えば、学生時代を振り返った時や、ブラック企業で働いていた時は、大変な経験や苦労をしたこともあると思います。そういうことでも10年や20年以上経って振り返ってみると、素晴らしい思い出になっていることがあります。

普通でないことをやっていた時間っていうのは、刺激的で一日一日があっという間に過ぎていくので、大変であっても、やりがいを感じていなくても、今の自分がいるのは、あの時の自分がいるからだと感謝が出来るようになるからです。

もし、今大変な状況であっても、その先に目指しているものがあるなら、逃げずにやり遂げるのも、結果的に大きな成長につながります。

大きな壁がたくさんあるような道なら、それだけ成長を加速させることができます。ですが、その先に目指しているものがないのなら、早めに別の道に挑戦するのも必要になります。




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