逃げても勝てる人の一生モノの考え方。
「逃げる」っていう言葉は、誰しも一度は聞いたことがあるだろう。
「逃げる」ことで、失敗した人もいれば
「逃げる」ことをせずに、毎回きっちりと戦いに挑む人もいます!
「逃げる」ことは、多くの場合、マイナスの意味に取られてしまうことがあるが、実際は、「逃げる」時っていうのは、後から考えるとどうでもよかったこともたくさん含まれていたりもする。
「逃げる」行為は、そもそもプラスにもマイナスにもならないのである。
それは、あなたが逃げたからといっても、社会や会社、集団にもそこまで影響はないだろう。
さきほどの言葉を言い換えるなら、それが個人のやり取りだったら、少しだけ関係が崩れることはあるかもしれないが、その程度のことなのである。
「逃げる」行為を肯定するつもりがないが、マイナスに見られていることが社会では多く見受けられるので、プラスの面について少しだけ書いてみようと思います。
「逃げる」行為のプラスの面は、何個かメリットはあるのだけど、その中でもっとも効果的なメリットは、不要な戦いを避け、本当に必要なことや、課題や問題に目を向けて、そちらの方を十分に扱えることである。
学生の間でもそうですが、大人の社会でも不要な戦いを避けることは、別に悪いことではありません。
賢い人間は、いかに戦わずしてライバルや競合に勝つかを考えたりする人もいますが、おそらく不要な戦いを避けることも、その意味にも近いものが含まれています。目先のことだけ考えずに、視点を広く持って行動する。
もちろん、一つ一つの仕事や作業を全力でやっていくことも大事なんだけど、そういうことを少しでも考えてやっていける人の方が、生活における充実度や達成感も何も考えないでやっている人よりも高いはずです。
本当に「逃げる」ことが必要であるなら、その時は思い切って逃げてみる。ただし、その後しっかり成果を出すことに目を向けて周りの人よりもいっそう、働かないと個人でのやり取りであるとはいえ、信用をなくしたままになってしまうので、注意は必要だけどね。
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