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ひどすぎる個性!!!

「あの人は、個性的な人だ!」っていうのを一度は耳にしたことがあるだろう。

個性的な人と呼ばれるのは、どういう意味かというと大きく分けて二つの意味で使われています。

一つは、変な人、変わり者という意味。もう一つは、意見や主張が強すぎる人という意味です。

一見何の気なしに使われている個性というのは、どちらを取ったにしろあまり良い意味に使われていない。ですが、ユーニクな人という意味で使われている個性的という意味もあるのだが、こういう人は、非常に稀であるので、基本は、上の二つの意味合いが強いです。

ここからは、個性的な人の特徴を少し紹介します。

・協調性がない。

・自信の有無にかかわらず、自分を第一に考える。

・どちらかというと、アクティブな人。

・声が大きい人。.....など、

これらの特徴は、1つ1つを見れば、悪いものではない。ですが、こういった特徴も含めて何個か組み合わさることによって、あの人は、個性的な人だとよく言われるようになります。

最初、一週間や一か月経たないぐらいなら、それほどグループとしての問題や不安要素にはなりにくいが、それ以上長期になると、やはり、その人を客観的に見て不安がる人は多いらしいのです。

今のこの時期にこれを書いたのは、4月に新しく出会った人たちとのつながりで、個性的な人がウザがられたり、嫌われたりし始める。なにかしらの挫折や独立をすることがありうるのがこの時期以降だからです。

個性的な人でも、別にそんなこと問題ないという人もいるかもしれませんが、結局、人間は、1人で生きるなんてことは、ロビンゾンクルーソーの話のような無人島で自給自足をして生活をする以外には考えにくいものです。

個性的な人に限らず、どんな人でも人間関係には苦労をすることが多いでしょう。そういう時に、どうやって、友達や仲間とどういうつながりを持っていけばいいのかを一度考えておくと、人間関係でギクシャクして困ることは少なくなります。

一番、簡単な人間関係(友達)の築き方は、どんな組織でも最低限のルールを知って接するということです。ルールからはみ出るようなこと、それから、必要以上に組織を壊すようなことは極力しないように心がける。それさえしなければ、それほど、組織の中のメンバーから嫌われることやネガティブに捉えられることは少なくなります。

それと、意見、主張は周りを見て最小限に抑えることです。いくら、自分が良いアイディアを持っていたとしても、突飛なものであれば、そこですぐに攻めた意見をするのはあまり得策ではないでしょう。

それがしたいのであれば、中心メンバーの何人かに個人的に話をしてみて、その意見に対してどう思うのか考えを聞いてみましょう。それで、意見を汲み取ったうえで、最終的にお互いにどういったメリットになるかを考えて、提案をするというのが、一番の方法です。

これをすることによって、最初は、突飛な意見であったとしても、行き過ぎた意見にはなりにくくなります。相手の意見を一度以上は聞いて考えているので、組織と上手く折り合いをつけていくことが出来るようになります。

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