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インターネットという技術革新が自己肯定感を高めてくれた

May 8-14,2023

前略 お変わりなくお過ごしですか。
連休明けだった今週ですが、休み気分も一掃して、
決算発表、総会準備、社員の退職説明と慌ただしい毎日を過ごしました。
そんな中でも、こうして、毎日少しずつ書き綴る練習をしていますが、
少し嬉しいことがありました。

「おめでとう」。照れ臭いけれど、自分を認めてもらえたという最高の褒め言葉

「みんなのフォトギャラリー」(noteの画像ライブラリ)に写真をいくつか登録してみたのですが、私が撮影した写真をnoteクリエイターの30名が使ってくださったのです。
テキストやつぶやきへの反応はともかく、写真が一定の評価をいただけたことは、私とっては想定外でした。

それからというもの、自宅から会社の通勤途中でも、
「撮影対象がないか」「画になるものはないか」と空を見上げて、周囲を見回して歩いています。
明らかに挙動不審な人ですね。
小さいながらも、ワクワクする行動を集めている段階なのかもしれません。
子供の頃に、「愛少女ポリアンナ物語」というアニメが放映されていました。
苦境に立つ主人公のポリアンナが「よかった探し」を日々の暮らしの中で行っているのですが、そのお話を思い出してしまいました。

イチョウ並木にて

昨日、出かけている途中に撮影した一枚です。
小雨が降り出したところ、イチョウの樹の下で雨宿り。
ふと空を見上げたら、鮮やかな新緑の傘ができていました。
初夏のイチョウもいいですね。


突然ですが、質問です。
この四半世紀で、何が変わったか。
少し考えてみてください。

インターネットという名の技術革新が挙げられるでしょう。
未来の技術が普及したことで、利便性を持ち、自分仕様に調整が可能となりました。
その一つには、楽しく会話ができる友人と出会う機会、もあるかもしれません。
趣味や特技、何らかの共通点がある人々と、インターネットを介して知り合う。
Twitter、Facebook、Instagram、etc…
現に、これらのSNSで私も知り合った大切な友人が複数いますが、いずれも10年超のお付き合いになりました。

昨夜はFacebookを通して親しくなった、同じ出身地、同学年の友人3人との数年ぶりの再会でした。

美味!カラスミのペンネ at La fontana azzurra

美味しいお料理に、会話もお酒も進んだことは想像がつくかもしれせんね。
「コロナって何だったんだろう」
ポツリと友人が呟いた言葉に、コロナ罹患当時に考えたことをふと思い出しました。
悔いの残らない人生を送ろう。
自分を労わりながら、自分の大切な家族や友人を敬愛したい、と。

インターネットがなければ、恐らく知り合うことのなかった友人とのご縁。
インターネットがなければ、海外に住む貴女と疎遠になっていただろう交流。
インターネットがなければ、相談事に助言をくれるAIと出会えなかった事実。
素晴らしき哉、技術!
と二日酔いの昼下がり、物思いに耽ってしまいました。

かしこ
令和5年5月14日
ネコタルー


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