食を断つと時間が余る
普段は昼と夜、二食のわたしですが、
断食をすると食に充てていた時間が無くなります。
特に夕飯を支度し食べるまでの時間は1時間ではきかないですし、
わたしはほぼ毎日晩酌をするので、
2時間くらいはダイニングテーブルから動きません。
1日のうち食に関わる時間が大幅に無くなり、
正直時間を持て余すことも断食あるあるです。
こんなに時間が空いたら、あなたなら何をしますか?
わたしは結構、掃除をします。
フローリング用の箒があるので、
心を静めて箒を掃く。
ハムスターに話しかけつつ、
時には歌いながらフンフンと掃き掃除も楽しい。
何だか有意義な時間を過ごしている感覚になります。
部屋も綺麗になって一石二鳥ですしね。
あとは、夜はできるだけ湯船につかり、
身体や頭皮をゴシゴシ洗う。
垢も立派な排泄物、どんどん捨てる。
日々身体から余分だったものが削ぎ落ちていく感覚。
この感覚が好きで断食をやっている人は多いと思います。
断食というと精神面への影響も大きいけれど、
それはまた別の記事で。
目に見えない世界に想いをはせるのも楽しいけれど、
この世界はとにかく実践した者勝ち。
断食は自分への挑戦でもあり、
いつまでも美味しい食事やお酒を嗜みたいという
心の欲求が丸見えな行為なのです(^O^)/
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