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一重でいいじゃない

ぱっちり二重=可愛い・美人

美人=幸せ

それって本当?


昨日友人と、玄里のAcross the skyというラジオを聞いていました。そこで、「最近、一重・奥二重がブーム!」というコーナーをやっていて、わたしも友人も一重まぶたなので、

「へえ~ついに時代がわたしたちに追いついたね」

なんてふざけてヘラヘラ笑って聞いていました。

学生の頃は、友人も気にしていたと言っていたし、わたしも気にしていたし、わたしはこっそりアイプチもしてた。笑 今考えると、ほ~んと浅はかだったわ~って心の底から思いますが、今の子たちも、そんなことに苦しめられているのか~かわいそう、社会からの洗脳なのに。と思いました。

だって、美の基準は社会や文化から押し付けられたもの、そんなどうでも良い基準に、そしてすぐに変わる基準に自分をあわせる必要ない。

目のシワなんて、どうでもいいじゃん。目の形、大きさなんて、そんなの個性だし、どこかでみたことのあるような普通の美人より、個性的でいろいろ崩れながらもその人のなかで調和している顔がわたしはすき、と思う。


確かに、わたしも若い頃外見のコンプレックスがたくさんあり、苦しんできました。

でも、ある時点で、例えば「一重」だと「美しくない」とは限らないし、顔の形がこうだから、鼻がこうだから、肌がこうだから、美しくない、とは限らないことに気づきました。

そして、無理に自分の顔を好きになる必要もない気がする。普通でよくないでしょうか。

美人であることはなにか得するかもしれないけど、(例えばオマケしてもらったり?)それが本当の幸せにつながるかどうかは、自分次第ということにも気づきました。

自分の幸せって何?幸せに気づく能力があるか、好きなことを毎日して毎日好きな人と過ごして、好きな場所に住む、それに美人であるかどうかって関係ないですよね。

外見は重要、それは内面がにじみでてくるし、個性をあらわすものだから。でも、社会から押し付けられたなにかの基準にあわすなんてばかばかしいことはないし、あんまりそれに囚われて時間や労力をさくのも、まあわたしはもうやらないな、と思っています。

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