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ドイツの嫌いなところ

今回は、ドイツの嫌いなところについて書いてみたいと思います。まだ半年しか滞在していない私の個人的な意見です。まず大前提としてドイツがめっちゃ嫌いとかではないです。普通に好きです。
注意事項として、ドイツの田舎に住んでいます。都会だとそうでもない部分が出てくるかもしれませんご容赦ください。
ドイツに行きたい人は、見ても嫌いにならないで下さい。良いところもいっぱいあるので。

ドイツに着いて感じたことは、ドイツ語喋れないと分かると落胆する人が多いという部分です。これがまず第一に嫌いな部分です。ドイツ語が分からないという理由だけで、ため息をつかれたり、ふてくされたような態度を取られるといい気分はしません。特にため息はメンタルにきます。私はこのドイツ語喋れない人を受けいれない態度がとても苦手なため、ドイツで人に何か聞くのがとても億劫になってしまいました。もちろんこれは個人差があるとは思うのですが、かなりの確率でため息はつかれます。喋れないと分かった瞬間に何も言わずにぱっと英語に切り替えてくれる優しい人ももちろんいます。またこの嫌な部分は田舎特有のものかもと、他の留学生が言っていました。たしかに都会のベルリンに行った際にはそのような経験を受けなかったなと思います。その時の運がよかっただけかもしれないので難しい部分ではあります。ただ観光地ではドイツ語を話せない人が多いので、そのような経験をしないと思います。

次に苦手なポイントは完全に個人的な意見です。なぜならドイツの料理についてだからです。私はドイツでの外食が苦手です。そもそも量が多くて食べきれないからです。量が多いし、塩辛いです。ケーキなども甘ったるく感じます。そのため基本外食はしません。
またドイツのレストランの形式の店員さんを呼んではいけないというルールにもストレスを感じます。料理を注文したいとき、店員さんに目を配らなければならないことが個人的にきついです。目を配らなければいけないということは店員さんがこっちに来なければいけないということです。目を合わせるまで時間がかかると、この時間は何だろうと思ってしまいます。また目を合わせる前に店員さんが来て、注文を聞く際に、私自身が決まってないととても焦ります。もう少し待ってと言ったら大丈夫なのですが、その後店員さんが来なくなるので、来た時に注文したいです。しかしそれが難しいということです。英語のメニューであれば、すぐに決めたりできるのですが、ドイツ語のメニューだとまず翻訳する必要があるので、翻訳してこのメニューなら食べれそうと考えるのに時間がかかるので店員さんには来てほしくないです。しかしそういう時に限って店員さんはくるものです。決して店員さんが悪いわけではないのですが、やめてくれーと思ってしまいます。
またお会計も呼んではいけないので、店員さんに目配せしてようやくお支払いできます。お支払いまでに結構時間がかかります。時間がかかるなどが理由で、この目くばせが個人的には不便だなと感じます。

ざっくりこの二点が大きなドイツの嫌いな点です。書いていてあまり多くないなと感じました。交通のルールが日本に比べてかなり緩かったりするのは、危険ではありますが、楽ちんな部分もあるので嫌いとは言えないなと思ったりしました。あとは硬水が嫌な人もいるとは思います。私の地域はしっかり硬水ではないので、嫌いな部分には上がりませんでした。硬水な地域の人はあまり好まないとは思います。

嫌いな点を上げましたが、もちろん好きな点もたくさんあります。またいつか好きな点の話も出来たらいいなと思いますが、あまり面白くなさそうなので、書くかはわかりません。
これが皆さんの参考になれば嬉しいです。


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