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心が温かくなった本 『家ーかぞくと野球』

ご紹介する本は、
亜希さんの『家-かぞくと野球』です。

大きくて暖かい母の愛情と、
「家族」という集団の持つ繋がりの偉大さ、
家族の支え合い。
どれも言葉で表現する事が難しく感じますが、読むと「感じるモノ」がある暖かみのある本でした🎵

私は料理も好きなので、本の中に出てくる数あるお弁当の写真をみて、まるで料理本を見るかのように「あっ、これ美味しそう。今度こんなの作ってみたいな~」なんて思いながら読み進めていましたが・・・

読めば読むほど胸がギュッとなったり、文字から伝わるご家族への想いやご家族の絆を感じ、温かみ・優しさ・切なさ・・・色んな感情が湧いてきました。
特に、亜希さんが実のお母さんを想う日のページ。
自分の両親を重ねてしまい、両親の”存在”の偉大さを感じます。
誰しも無意識に自分の心の中に「軸」としてあるのかもしれません。両親は「軸」として心の拠り所となってくれているのかもしれません。
実際に生きている、いないにかかわらず。
傍にいるか、離れているかにかかわらず。
誰しもの心の「軸」には両親があるのかもしれません。
親って本当に偉大だなぁ。叶わないなぁ、と感じます。

そして、家族が”居てくれる事”に感謝しました。
「元気で傍にいてくれる事」
これが1番幸せな事だな☆彡

本を読み終わる頃、温かい心でそぅ思っている、
そんな本でした。
ご家族への愛情、自分の周りの全ての事に対しての愛情あふれる言葉に触れて、優しい気持ちにさせてもらいました。
そんな本の世界へ連れて行ってもらえた、素敵な本でした!!


より一層、亜希さんのファンになりました。
こういう本に触れた日は、幸せを感じます🌸
さぁ、また素敵な本との出会いを求めて・・・
お勧めの本が見つかったら、またご紹介しようと思います☆彡


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