エッセイ『自分の誕生日を忘れてしまったお話』
先日、毎日の忙しさに・・・
気づけば自分の誕生日を忘れてしまった💦
まさか自分が自分の誕生日を忘れるなんて、信じられなかった。
30代前半くらいまでは、年上の人達が「毎日忙しくて、今日が自分の誕生日ってこと忘れてた!」と聞いても、「そうは言っても、多少は気に留めてるでしょう」と思っていました。
だって、誕生日。
他人にとっては何てことない「普通の日」
でも、自分にとっては「特別な日」。
誕生日に限らず、自分にとって大切で特別な記念日はあると思うのです。1か月前、1週間前・・・と日が近づくにつれワクワクして、ちょっとソワソワと落ち着かない日。
どうやって過ごそう?✨✨
その計画を立てることがワクワクして仕方ない!
友達や家族と一緒に楽しく過ごそうか、1人で自分だけの贅沢や、自分だけの特別な時間をひっそり味わおうか、それともパートナーと?💕
家で過ごすのか、お出かけしようか・・・尽きない計画。
意識しないと思っても、日が近づくと嫌でも考えてしまうのが「特別な日」だと思っていたのです。
そんな私に・・・仕事や日々の生活の忙しさで自分の誕生日を忘れる日が来ようとは!自分で自分が信じられなかった。
そして忘れてしまったという事が寂しく思えたのです。
そんな誕生日を経て思う事。
やっぱり「特別な日」は大切にしたいという事。
1人1人、色んな記念日や大切な日があると思うのですが、そんな特別な日はやぱり「特別な日」を想って過ごしたいものです。
派手に大きな計画を立てるわけでなくても。
その日の意味を感じながら。
そして、今まで過ごしてきた記念日の思い出を振り返りながら✨✨
今年、まだまだ残っているクリスマスと正月を迎えるまでの年末~大晦日にかけての過ごし方を楽しみながら大切に考えようと思ったお話。
そして来年こそ、自分の誕生日をどう過ごそうか。
忘れずに計画したいものです。
ご期待やお気持ちありがとうございます。