紫丁香花

二次創作のモチベについて、推し俳優さんへのLOVE炸裂、その他いろいろ思いついた時に綴…

紫丁香花

二次創作のモチベについて、推し俳優さんへのLOVE炸裂、その他いろいろ思いついた時に綴ります。

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  • 二次創作覚書

    二次創作で陥りやすい闇と突破口、素敵な書き手様がたのご意見

最近の記事

同人誌が全然売れない!その理由は…

タイトルには「売れない」と書きましたが、正確にはそもそも売っていません。 同人誌の即売会に三度出店して、三度とも無料頒布をしました。 無料にしているわけは、お金に関するトラブルが怖いのと、お金を出してまで自分の本が欲しい人はいない…と思ったので。 スペースに人が来ない! 本を手に取ってみて、下手だからとか、好みじゃないから、というのならまだわかる。でもそれ以前に、私のスペースには人が寄り付かないんです。 なぜ? 隣が大手サークルさんで、行列ができていても、並んでいる途

    • 書けるのと書けないのとどっちがいい?

      一年前の今ごろまでは、毎日何枚も絵を描いて、狂ったようなスピードで小説を書いて、誰かに見てほしくて仕方なくて、見てもらえてももらえなくても次を書いて、書いて書いて書いて……というふうに過ごしていたんだけど、いつからか全然そうじゃなくなってしまった。 苦しくならない代わりに、お話を仕上げることも、絵を描こうという強い気持ちを持つことも、アイデアが湧いてくることも、今は難しくなった。 今書いているお話も、最後まで描けるかどうかわからない。 それでもいいや、という気持ちと、なん

      • 悪役演じたせいで叩かれるのマジ?

        日本人は優しかった…ってそこじゃない! ハリポタのドラコ役のトム・フェルトンさんが、役のイメージのせいで中傷を受けたり石を投げられたりしたというエピソード、記事や動画でよく見かけますよね。 日本人はそういうことをしてこなくてすごく救われた、というトムさんの言葉、その後の震災復興支援も本当に素敵で有難いものでした。 でも待って。そこにばかり注目されがちだけど、そもそもなんでそんなに叩かれるわけ? ドラコってそんな完全な悪役でもないじゃん。意地悪や妨害はするけど、殺人や暴行は

        • LGBTQIAのAです

          後天的にアセクシャル・アロマンティックになった人 あまり聞かないですよね。 男性にも女性にも恋愛感情を持てず、性欲も持てないアセクシャル・アロマンティックは、生まれつきの人がほとんどだと思います。 でも私は、成人してからコレが発症しました。 病気じゃないから発症というのはおかしいんだけど、気がついたらなっていた、というのは「病気の発症」に限りなく近い。 本当はもっと前からだったのかもしれないし、正確なことは自分でもわかりません。でもはっきりと自覚したのは30代になってか

        同人誌が全然売れない!その理由は…

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        • 二次創作覚書
          2本

        記事

          2.5次元で創作活動ができる場所

          2023年4月から2.5次元推しにハマった私が、できるだけ安全な創作活動について考えます。 どこに投稿すればいいのか2.5次元とは、半ナマといわれるジャンルで、ドラマや映画や特撮など、演じている役者さんの外見や演技の影響を強く受けやすい二次創作です。 2次元のアニメやゲームの二次創作なら、公式タグを使ったり公式サイトに知らせたりしない限り、TwitterなどのSNSで描き手同士交流しながら投稿することが多いです。 でも2.5次元でそれをやると、役者さんや制作サイドに迷惑

          2.5次元で創作活動ができる場所

          2.5次元推しのススメ〜中の人の恋話に遭遇!〜

          2023年4月から突然2.5次元推しに堕ちた私が、楽な考え方や創作の仕方を模索します。  役柄と役者さん2.5次元とはドラマや映画、特撮、ミュージカルなどの登場人物のこと。 あくまでそのキャラクターの魅力を愛し、推すことが前提ですが、演じている俳優さんの存在も切っては切れない重要なものになってきます。 絵や小説などの二次創作をする時も、俳優さんの外見の特徴を借りることになるので細心の注意が必要です。 大っぴらに発表せず、鍵のかかるところで楽しんだり、友達と内々に送り合った

          2.5次元推しのススメ〜中の人の恋話に遭遇!〜

          冷めてしまったジャンル熱は戻るか?

          長く二次創作をしていた大好きなジャンルへの熱が冷めていく…そんなさなかに思うことを書きます。 とにかくすごかったジャンル熱2022年は怒涛の勢いで絵や小説をかき、一日何作もSNSに投稿していました。 本も何冊も作り、イベントにも初参加しました。 最初は楽しく見てくれた人も、徐々に私のペースについていけなくなる。ヒートアップするキャラ愛、解釈についていけなくなる。 気がつくと、手に取ってくれる人はほんの数人。 病むこともあったし、いつも頭がそれで占められていた。 それでも創作

          冷めてしまったジャンル熱は戻るか?

          萌えを共有する相手との距離感

          誰かと萌え語りをする。 これってすごく楽しいですよね。好きなキャラや組み合わせやシチュについて、そりゃもう際限なく語れてしまう。 で、語ったことをもとに絵や小説を作る。この時点でもう、共同作業ですよね。 作ったものをまた相手に見てもらって萌え語りが始まり…エンドレス。 楽しくて楽しくて、毎日でもやっていたい。 他の楽しみを忘れてしまうほど。 でも心の隅には常に、大丈夫かな?相手に負担をかけていないかな?という不安があります。 そんな萌え共有、共同創作をもう何度繰り返して

          萌えを共有する相手との距離感

          2.5次元はどこまでOKか?

          2.5次元沼に堕ちてしまった私が創作や妄想の許される領域・線引きについて考えてみました。 2.5次元とは半ナマといわれるジャンルです。ドラマや映画、ミュージカル、特撮など、俳優さんの演技込みでキャラが好き、という推し方の総称として私は認識しています。 俳優さん本人を追いかける行為とは違い、あくまでその役柄が好き、キャラクターが好きということで、FAを描いたり妄想トークをする際も作品そのものの感想と区別がつきにくく、どこまでがOKラインなのかが人によって違ってくるジャンルだ

          2.5次元はどこまでOKか?

          2.5次元にハマった話

          二次元ジャンルで活動していた私が突然2.5次元にハマり、右往左往している現在進行形の体験記です。 突然それは来た! とあるジャンルで二次創作をしていました。それはもう、絵も小説も毎日何枚も、かいていなければ死んでしまう!という勢いで。私にとってはそれが当たり前で、いつか終わってしまうんだろうな、持って3年なんだよなと思いつつも永遠に続いてほしい気持ちで活動していました。  ところが……  3年が萌えの区切り、というのは今までの経験からなんとなく予想ができていたんだけど…

          2.5次元にハマった話