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【職場の教養】2023年09月07日 決断ストレス

 私たちは、数ある中から何かを選択する際、多くのエネルギーを消費するため、知らず知らずのうちにストレスを感じているようです。
 そのようなストレスやエネルギー消費を減らすために、日常生活の中で「選択する」という労力を減らす工夫をして、シンプルな生活を送る人がいます。
 毎日同じ服を着ることで有名だったのは、アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏です。氏は生前、黒のタートルネックにジーンズ、スニーカーというシンプルなスタイルを貫いていました。
 その理由を「何を着るか決める時間やエネルギーを節約するため」とジョブズ氏は語っています。自分の本来の仕事へ全力を注ぐために、些細な決断から解放されたかったのです。
 しかし、洋服選びが楽しく、ストレス発散になるタイプの人もいるでしょう。エネルギーをどこに集中させるかは人それぞれです。余計なことでエネルギーを浪費しないためにも、仕事や生活のスタイルを見つめ直したいものです。

今日の心がけ◆工夫して取捨選択しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

私たちって1日に35,000回ほど決断をして生きてるらしいですね。

「なに食べよう」
「どこ行こう」
「何時にしよう」
「なに話そう」

などなど。

車で1㎞ほど走行するだけでも100回以上決断しているとか。きっとこうやってnoteを書いているときだけでも、『どうやって書こう』と何百回も決断しながら書いてるんだと思います。そりゃあタイトル通り決断ストレスで疲れますよね。

私も服選びではあまり時間をかけたくないので、洗った服は右に掛けていき、左から服を取って着ています。上下どの組み合わせでも合うように服を選んで買っていますので、コーディネートは気にしません。でも1週間で2、3回同じ人と会う場合は、前回着ていた服は避けるようにしています。

というように、服に無頓着な私でも、着替えるときには数十回決断しています。そう思うと、職場に制服があるっていうのは理にかなっており、決断ストレスを減らすのに一役買っているのかもですね。

さて朝礼では。
この決断ストレスは、同じ場所で同じ作業を続けても溜まっていくらしいです。休憩などでちょっと外に出るだけでも解消につながるらしいので、気分転換をしつつ仕事の効率を高めていきたいものですね。

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【3】 意見を述べてみよう

スティーブ・ジョブズの服がいつも一緒だなとは思っていましたが…

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