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【職場の教養】2023年12月27日 渋滞での出来事

 Fさん家族は、休日に水族館に行く計画を立て、楽しみにしていました。当日、車で目的地へ向かう途中、一般道路で渋滞に巻き込まれてしまいました。
 少しずつ進むしかないと観念したものの、まったく車が動かない状況に苛立ちが募り、〈このままだと日が暮れてしまうのではないか〉と、つい何度も溜息が出てしまうFさんでした。
 暗い表情で苛立ちを隠せないFさんの様子を見た家族は、次第に言葉が少なくなり、車内は重苦しい雰囲気に包まれました。
 そんな空気を変えたのが小学生の息子の「みんなでしり取りしようよ」という提案です。その声に、ハッと我に返ったFさんは、すかさず「よし、やろう」と元気よく声を発したのでした。
 その後、〈渋滞はどうしようもないのだから、イライラしても仕方ない〉と、Fさんは冷静になっていきました。息子のおかげで車内の空気が変わったことに感謝すると共に、心を前向きに切り替えることの大切さを学んだのでした。

今日の心がけ◆心を明るく切り替えましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年12月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【1】 著者の個人的な感想

私も想定外の渋滞に巻き込まれたらイライラしますし、同乗者がいたらハラハラします。時間指定の約束があればドキドキしますし、遅刻してしまったらペコペコします。

「混む時間帯だから」「観光地だから」と想定していたらいいんですけどね。事故などの想定外の渋滞など、どうしようもない理由でもネガティブになってしまいます。こんなときこそポジティブにならなければならないんですけどね…。私も気をつけます😣

職場の教養と関係ないですが、渋滞のときにいつも「ホイポイカプセルがあったらなあ…」って思いますよ。私が生きている間には実現しないと思いますが…。

さて朝礼では。

Fさんのように「よし、やろう」と明るく受け入れるか、はたまた「うるせえ黙ってろ」と感情的になるかで、人間性がよーくよーーく分かりますよね。仕事でも同じようなことがきっとあるはずです。今日は自分が思い当たるエピソードを語りつつ、反省と改善のスピーチ内容を考えてみましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

今日の内容はとても共感できるのに、いざ自分がそういう状況だと…

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