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【職場の教養】2024年01月24日 意思疎通

 仕事において、認識の違いが生じることがあります。その結果、「言った、言ってない」の水掛け論に発展することも起こり得ます。
 こうした認識の違いは小さなものでも大きなトラブルの基となります。混乱をきたさないようにするためにも、定期的に日々のやり取りを振り返り、自身の直すべきところは速やかに直すことが求められます。
 例えば、業務において「報告・連絡・相談」の徹底は不可欠です。その際にできるだけ簡潔に分かりやすく伝えられているでしょうか。時間をかけすぎると、内容の理解がしづらくなり、相手の時間を奪うことにもなります。
 また、認識の違いが起きた際には、相手を責めても問題は解決しません。その際、自身の伝え方が正しかったのか振り返ってみましょう。口頭か書面かなど、上手く伝えるためにどうすれば良いかを改めて考える必要があります。
 意思疎通には互いを肯定しあえる関係性が大切です。自分の伝え方を見直して、円滑に仕事が進められるよう、意思疎通を図っていきたいものです。

今日の心がけ◆自分の伝え方を見直しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

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【1】 著者の個人的な感想

意思の疎通って難しいですよね。特に口頭で伝えることが難しくて…考えながら上手いことが言えないんです。だから大切なことはメッセージやメールで確実に伝えるようにしています。言った言わないの証拠にもなりますしね。

特に気をつけているのは、前の職場からいただけるお仕事の内容についてです。以前の社員同士のノリで進めると「いちいち報連相しなくてもやってもらえると思った」という油断が生じます。確かに言われなくてもなにをすればいいのかわかりますが、こっちは部外者となった以上、勝手にプロジェクトを進めるわけにはいきません。

だから割り切って対応をしてるんですけどね。きっと向こうは「わかってるのにやってくれないなんてけちん坊だなあ」って思ってるんだろうなって。

どうやったら私のことを下請けの部外者だと認識してくれるのか…ホント、意思の疎通って難しいです。もう少し伝え方を変えてみようかな…

さて朝礼では。

↑という私の個人的な感想のように、伝え方を考えるときは相手との関係性、性格、能力などを考慮して、その人にあった対応をしなければなりません。私はまだ関係性が曖昧なんでしょう。だからうまくいかないんだと思います。意思の疎通がきちんとできる方法と関係性を模索して…もしくはその意気込みをスピーチしてみましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

報連相といえば、報告書を書けばいい、メールをすればいい、電話で伝えればいいと、「伝える」ことだけに意識が向いていましたが…

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