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【職場の教養】2023年12月14日 先人と共に

二〇二三年に開催されたWBC (ワールドベースボールクラシック)では、日本は三大会ぶりに優勝し、世界一になりました。
 チームを率いた栗山秀樹監督が、就任当初にまず浮かんだ思いが「先輩方への感謝」だったといいます。
 「偉大な先輩方が築いてくれた日本の野球論や環境に思いを馳せて、先輩方と共に戦う」と決意表明し、チームを優勝に導いたのでした。
 栗山監督が語った思いは、私たちの仕事においても大切なことを教えてくれています。現在私たちが行っている業務は、創業者から始まり、職場の先輩が改善を繰り返して築いてきたものが引き継がれて存在しています。
 創業者も、「世の中をより良くしたい」という思いで創業し、家族や職場の先輩など、多くの人に支えられながら仕事に邁進していたのではないでしょうか。
 先人たちの願いや思いと共に働くという姿勢で、自身の業務に精一杯取り組みたいものです。

今日の心がけ◆先人への感謝を深めましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年12月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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【1】 著者の個人的な感想

「先人の働きぶりなんて、今を生きる自分には関係ないや」なんてことを入社当初は思ったものです。

今こうして働く環境があるのは先人たちのおかげであって、自分はそのレールを歩いてるだけ、そして今を生きる自分たちが、今度は後世のためにレールを作っていかなければならないんだ…と思えるようになったのは、入社してずいぶん経ってからだったと思います。

…職場の教養がスポーツネタだと内容にまったく触れない私ですが…。ホント、スポーツはぜんぜんわからなくて…。スポーツネタにちなんだ感想が書ければいいんですけどね😣

さて朝礼では。

私の場合は周年祭の記念映像を制作した際に、創業から現在までの流れを知り、「ありがたいなあ」って思いました。普通に働いてるとなかなかそんな機会はないかもですが、先輩方に「昔の会社はどんなだったの?」って聞いてみると、今のありがたみがわかるかもですよ。

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【2】 意見を述べてみよう

こういう内容の文章を読むたびに、自分は先人たちが敷いてくれたレールの上を…

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