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【職場の教養】2023年10月29日 異国での気づき

 数年前の夏、Aさんは中国の砂漠で行なわれる植林活動に参加しました。
 都市部は高層ビルが立ち並んでいましたが、そこから九百キロ以上離れた植林地のある村はまだまだのどかで、建物もまばらです。
 東京で生まれ育ったAさんにとって、植林地での生活は不便を感じることばかりでした。街灯のない真っ暗な夜道、お湯の出ないシャワー、故障しがちな冷房設備など、日本の自宅ではまず遭遇しない事態です。
 こうした状況の中で〈当たり前のことがいかに有難いことなのか〉と気づき、何事においても「当たり前」と思うから有難さが薄らぎ感謝を失っていくのだと大いに反省したと言います。
 今日も仕事がある、共に働く仲間や支えてくれる家族がいる、食べるものや着るものがある、心臓が脈を打ち呼吸をして生きている。
 何一つ欠くことのできない「当たり前」に、そしてそれらを支えている人や物の存在に感謝を深めたいものです。

今日の心がけ◆当たり前のことに感謝しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【2】 著者の個人的な感想

え~…なんか今日は失礼な記事ですねえ…。うちの近くは街灯なくて真っ暗ですし、戸建てを買う前はシャワーすらない賃貸に住んでましたけど…。「日本の自宅ではまず遭遇しない事態」かあ…。このライターさん、ヒドイなあ😠

私は田舎に住んでいるので不便な生活が当たり前ですが、Aさんみたいに東京生まれ、東京育ちだとわかんないでしょうね~。

と、このように、人によって当たり前の基準が違うので「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」状態になり、場合によっては失礼な態度をとる結果となってしまいます。そうならないためにも、Aさんは帰国後に日本の田舎に来てほしいものです。

…今日は職場の教養の感想とはあまり関係ないことを書いてしまいました。
以上、Aさんに対する僻みでした笑。

さて朝礼では。

Aさんは異国での経験で気づきましたが、これを読んだ皆さんは職場の教養から気づきを得たはずです。そのことをスピーチにして話してみましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

今日は「当たり前のことに感謝」という内容ですが、普段生活していると…

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