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【職場の教養】2024年01月05日 凧あげ

 「凧あげ」といえば、お正月の風物詩として広く知られる遊びです。
 凧あげが日本に伝わったのは平安時代ごろといわれています。当初は貴族の遊びだったものが、その後、戦においては狼煙代わりにも用いられたようです。
 江戸時代になると、凧あげが庶民にも広まるようになり、凧あげに様々な意味や役割をもたせるようになりました。
 例えば「立春の季に空を向くは養生のひとつ」といわれ、暦の上で一年の始まりを表わす立春に、空高く上がった凧を見上げ、健康を祈願していました。
 また、端午の節句での凧あげは「初凧」などと呼ばれ、男の子の初節句を祝って大きな服を大空に舞わせたそうです。
 そのほか、鶴と亀で二枚一組の「祝凧」や「連凧」「けんか飛」「大凧」といった地域の伝統行事や祭事に合わせ、様々な凧が存在します。
 澄み渡った青空に舞う凧にあやかり、今年一年の成長や飛躍を願掛けしてみてはいかがでしょうか。

今日の心がけ◆伝統文化に触れましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用

このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

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【1】 著者の個人的な感想

私も子供の頃にやりましたよ~、凧あげ。
しかし一度も天を翔けたことはなく、地を這いずり回り、竹ひごがもげて壊れましたけどね。あれってホントに飛ぶんですかね…。工作で作った自作の凧だったらかなあ😔

理科の授業をちゃんと受けていれば揚力や抗力を考えて作れたのでしょうかね~。残念です。

というわけで。
凧を買ってまで遊びたいと思うほど興味を抱かなかった少年時代の私ですが、こうした伝統文化を子供の頃に教えてくれればもっと楽しめたのかもしれません。まあ覚えてないだけで、先生方が教えてくれてたかもしれませんけどね苦笑。

中年男性が独りでやるのも気が引けますし、娘とは凧あげをする機会はなかったので孫に望みを託すとします。今のうちにちびっ子にもわかりやすく伝わる説明を考えておくとしますかね。そのためには私がこれを覚えている間に孫が欲しいので…娘よ、どうか私が40代のうちに孫の顔を見せておくれ、という思いと娘の健康を祈願しつつ、凧を見かけたらお願いしようと思います。

さて朝礼では。

最近は凧あげをする人が少なくなったように思います。日本は電線が多いから近所で気軽に揚げられませんしね。
でも今日の内容を知っていたら「おおっ」ってなるかもですよ。ただ揚げるだけでなく祈願もできるよう、今日の内容は覚えておきましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

私は「凧あげ」を見ると、子供の頃の楽しい思い出がよみがえりますが、それだけではなく…

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