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あなたがいて、完成する絵

自分の世界は自分で作っている。

本当にそうだなぁと思います。

経験してきたことや家庭環境などから、いつの間にか沁みついている価値観があります。男らしさや女らしさなどもそうですよね。性別で個性が決まるわけではないのに、なんと大雑把な押し付けでしょう(笑)

ジェンダーについて語ると長くなるので、今日は置いておいて。

何かの出来事を解釈するとき、個人で受け取り方が違うのは、知らず知らずに抱えている『価値観』というフィルターを通して出来事を把握しているから。このフィルターは、先に書いたように、今日これまでの経験や環境によって作られています。

だから、あなたの世界はあなただけのものになります。似た環境で育って、似たような価値観を持っていたとしても、まったく同じフィルターを持っている人はいません。

わたしの世界はわたしが作っている。
あなたの世界はあなたが作っている。

そう思うと、どういう世界で生きていくかを自分で決められるということです。もし今望まない世界を作っているとしても、今日、このときから変えていけるということです。

次々訪れてくる分岐点において、どういう世界を選択するかは、あなた次第。わたし次第。

あなたの世界はあなたが作り上げる作品なのです。

向こうの庭園が一枚の絵のように見えます。登場人物はあなた。

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