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憎まれっ子よ、世にはばかろう!

2024年という新しい年が明けました。

日本はいろんな文化が混在しているので、ここから新年ラッシュです。

グレゴリオ暦の新年を祝い、人によっては大事なのは立春と言い、さらには春節があって春分の日があります。

SNSでは、その時々で未来に対して誓いを立て、思いを馳せる投稿を目にします。ちょっと無節操な気もしますが(笑)、その時々で気持ちを切り替えられる機会を得るのは、なかなか良いかも知れません。ひとりで気持ちを切り替えようと思っても、過去の後悔だったり悩みに引っ張られることはありがちなので、外圧で無理やり切り替えるのはアリかも知れません。

思い返せばこの3年ちょっとで、世の中が大きく変わりました。会社勤め人は定時に会社に行って定時に退勤するのが当たり前だったのが、オンラインやリモートが当たり前になりました。個人的にも電話じゃなくてテレビ電話での会話が当たり前になり、飲み会もオンラインでというのが当たり前になりました。

人との距離感が大きく変わったので、そこから今までなかったビジネスが生まれ、逆に廃れたもののあります。

現金をほぼ持たなくなったので、お財布を忘れて出かけてもまったく困らず、むしろスマホを忘れると一大事という感じです。

今感じていることは、『今までの経験がこれからは役に立つ、ということはなくなっていくだろう』ということです。

今までの経験やデータに基づいて未来を予測しても、斜めの方向から新しいものがやってきて、世の中の流れが変わります。だからこれからは、『夢物語であっても、世の中に出したもの勝ち』なんじゃないかと思います。今まで実現しなかったからといって、それが不可能なわけじゃないからです。

どんなことでも良いから、心に浮かんだことをとにかく表に出していくこと。安心安全って、過去のデータに基づいて未来を予測することではなく、思い浮かんだアイデアをとにかく表に出していくこと。

現状維持は衰退でしかない。それならば、とにかく思い浮かんだことを表に出す。凡人であるわたしにはそれくらいしかできないけれど、周囲からバカだと思われても、自分の思いを大切にする。

そんな2024年にしていきます。



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