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初めての定期テスト対策!

スクールIEみのり台校の川﨑です。
今回は塾としての基本的な学習方法をお伝えいたします。

小学生と中学生で大きく変わるもの、それは「定期テスト」の存在です。小学生は単元ごとに小テストが行われますが、中学生は一定の期間ごとに複数の単元をまとめたテストが行われます。テストの出題範囲が広くなるため、日々の予習復習だけでは高得点を取るのが難しくなります。中学生の定期テストで高い成績を残すには「効率的な勉強」が重要です。ここでは中学生の定期テストの勉強法についてご紹介します。

中学生の定期テスト対策で重要な3つの基本は以下の通りです

  1. 教科書の読み直し

  2. 問題の解き直し

  3. 重要事項の暗記

中学生の教科書は参考書としても機能します。教科書の内容を十分に理解しておけば、ある程度の高得点を狙うことができます。市販の参考書よりも教科書に集中して勉強することで良い点数が期待できます。

教科書の内容を理解したら、授業で出題された問題や小テストをもう一度解き直してみましょう。数学や英語など知識積み上げ型の科目は、以前に習った内容が基礎となっているため、問題を解き直すことで知識の再確認ができます。

また、どの科目でも「暗記」が必要です。英単語や数学の公式、理科や社会の専門用語に国語の古文活用など、暗記しなければ解けない問題がたくさんあります。

数学のテスト対策のポイントは以下の通りです

  • 公式の暗記だけでなく使い方も覚える

  • ワークや問題集で繰り返し問題を解く

定期テスト勉強の計画を立てる前におさえておくべきことは以下の3つ!

  1. テスト範囲が発表されたら早めに計画を立てる

  2. 暗記と演習で時間配分を変える

  3. 定期テスト前に苦手と不明な点を意識しておく

計画を立てる際には、次の3つを意識して作成しましょう

  1. 無理なくできる勉強量で計画を立てる

  2. やるべきことを消化する計画を1週間単位で作る

  3. 定期テスト対策は2週間前から取り組めるように計画を立てる

高すぎる目標はやる気を失う原因になります。自分の生活リズムを考えながら無理なくできる勉強量で計画を立てましょう。テスト1ヶ月前は予習復習、基礎問題をメインに行い、テスト2週間前から本格的な勉強を始めると効率的です。

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